2022年6月27日(月)、笠間市立岩間第三小学校で、後藤田 亘輝 選手が、人間力を育む授業のホームタウン活動を行いました。
授業時間2時間を活用し、前半は体育館で運動しながらの様々なチームワークゲームをすることによって、講師となる後藤田選手と児童がコミュニケーションを取りました。ゲームの中にはテーマとなる「思いやり」を盛り込みながらアシスタントとなるクラブスタッフが授業を進行していました。後半は選手が児童に対し、自身の言葉でテーマに合わせたトークを披露し、サッカーを通じて得た学びを話すことによって中学生の人間力を育むだけでなく、選手自身も育まれる機会となりました。
◎選手のコメント
後藤田 亘輝 選手
子どもたちと出会ってすぐに自分の小学生の頃を思い出しました。楽しそうに授業を受けている子どもたちを見ていて羨ましく感じ、また、授業に対し真剣に取り組んでいたのですごく楽しかったです。
体育館での授業と、教室での授業では、子どもたちにメリハリがあり、僕の話をすごく聞いてくれました。後日、スタジアムまで試合観戦しに足を運んでくれた子もいました。
僕が小学生の頃、学校に来てくれたサッカー選手がいたのですが、今では僕が先生として学校に行くような立場になって子どもたちの前に立つことを嬉しく感じると同時に、サッカーだけではなく、人間性の部分でも見本となれるよう頑張っていきたいと思えるようになりました。
映像による活動の様子は下記のURLよりご確認いただけます。
#オフザピッチMVP ④#笠間市 立岩間第三小3年生対象の『 #人間力を育む授業』
🏫テーマは”チームワーク”🤝
🧑🏫講師はコウキ先生こと #後藤田亘輝 選手
「仲間の大切さが分かりました」
授業を通じて感じた児童のコメントです🤗いいねで投票❤
投票期間は9/7まで💡#水戸ホーリーホック https://t.co/E0JiAwDJlS pic.twitter.com/Hc02Lnehi3— 水戸ホーリーホック (@hollyhock_staff) September 1, 2022
写真提供/水戸ホーリーホック