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人材育成

kashima

2023/06/13

2023クラブ運営サポート活動レポート         (パク ウィジョン、津久井 佳祐)

新人研修の一環として、4月29日に行われた明治安田生命J1リーグ第10節ガンバ大阪戦にてクラブ運営サポート活動の一環としてパク ウィジョン 選手と津久井 佳祐 選手が試合運営ボランティアを行いました。
様々な仕事、そして人と関わることによりたくさんの人に支えられサッカーができているという事を感じれば、自分のサッカーに対しての想いがまた変わると思うので、全力で仕事に向き合ってくださいと言う事を伝えスタートしました。

 

 

 

 

①ボランティアの方々のミーティングに参加。
想像を超えるボランティアの方々の人数にびっくりしながらも自己紹介と仕事参加への挨拶、記念撮影をして業務に入りました。
※ボランティアの方々はこれで約半分の人数です。

 

 

 

 

②チラシ配り
ゲート内にて入場してきたお客様に本日のチラシを配布しながら、大きな声と笑顔でご来場への感謝を伝えました。
時間にすると約20分でしたが、だいぶ疲れた様子で、これずっとやっているのすごいです・・・と仕事の大変さを痛感していました。

 

 

 

 

③キッズエリアというキックターゲットやフットダーツ等子供が参加出来るエンジョイエリアにて、今回はキックターゲットの景品受け渡しを担当しました。お手本としてウィジョン選手がキックするものの1球も的に当たらず会場は笑いの渦に・・・パク ウィジョン選手は顔を赤くして業務に入りました。

 

 

 

 

④ボールパーソンレクチャー
こちらは仕事をするというよりは、試合時にボールを渡してくれるボールパーソンが試合前こんな説明を受けて、指導を受けてみんなにボールを渡してくれているんだよという見学と体験をしてもらいました。体験が終わった後には今回の試合にてボールパーソンを務めるアカデミーの鹿島アントラーズノルテジュニアユースの選手へ、プロなるためにはどのようなことをすればいいのかという言葉を一言ずつ貰い今回の研修を終えました。

 

 

 

 

⑤振り返り
今回の新人研修試合運営ボランティアを終えての感想として、二人とも口を揃え・・・かなり疲れました。
ほんの一部の仕事しか体験出来ていないけど、こんなにたくさんの人が関わっていることも知らなかったし、その人たちの為にも自分たちにできることはピッチに立って支えてくれる人たちの為に精一杯頑張ること、勝つことだと、より感じました。との事を言っていたので、良い研修、経験になったのかなと思います。

◎選手コメント
パク ウィジョン 選手
新人研修で様々なことを体験し、学ぶことができました。まず試合が始まる前から多くの人が試合のために力を入れてくれるということが分かりました。些細な部分から気を使っていると感じ、スタジアムにやるべきことがたくさんあることを知りました。 また全部はできなかったが、いくつかの仕事を体験しながら働く方々がすごかったし、改めて感謝が生まれました。そしてスタジアムを歩きながら、多くの人が鹿島アントラーズFCをサポートしていることを感じ、私に気付いてくださった方々は私を応援してくださりました。もっと良い選手になって一日も早くサポーターの皆さんの応援を受けながら鹿島アントラーズFCでプレーしたいと思いました。 これから選手生活をしながら感謝の気持ちを忘れない選手になります。

津久井 佳祐 選手
今回スタジアムでの新人研修を行い気付いたことが二つあります。一つ目は、一つの試合をスムーズに運営するためにたくさんの方が関わっているんだなと気付きました。特に、運営をする中にはボランティアで手伝いをしてくれている人たちが多くいるという事を初めて知りすごくびっくりしました。二つ目は試合を運営してくれているファンの皆さんの為に試合に勝たなければならないと改めて感じました。今回の研修のおかげで仕事をする大変さと、試合を行うに伴ってたくさんの人が関わってくれていることを知れたので今後に活かしていきたいと思います。

写真提供/鹿島アントラーズFC

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