2023年6月26日（月）、福島市立飯坂小学校で、粟野 健翔 選手、城定 幹大 選手、塩浜 遼 選手、宝納 拓斗 選手が、「飯坂町のすごい人！！」をテーマにシャレン！活動を行いました。
この活動は、コロナ禍による家族、学校関係者以外との交流機会の減少の解消や多世代交流の創出、そして、子どもに夢をあたえることを目的に実施しました。
選手とスタッフが地元の小学校でサッカー教室を行い、その後「夢」や「目標」をテーマに自分が子どもの頃から振り返り、どのような過程、挫折などを経験して今に至るのかを、各自自分でPowerPointで小学生にわかりやすいようなプレゼン資料を作成し、お話をさせていただきました。
◎選手のコメント
粟野 健翔 選手
初めての小学校訪問だったので子どもたちの反応が心配だったが思った以上に反応が良く、サッカーにも講話にも積極的に参加してくれたのでスムーズに行うことができた。最後には、「僕もサッカーを始めようかな」と言ってくれていた子がいたので今回このような機会をいただけた成果がでた。
城定 勘大 選手
サッカー教室では、生徒のみんなと一緒に体を動かしながら、楽しませるということができたと思う。講演でも、PowerPointを活用して小学生のみんなに伝わりやすいように要点をまとめながら話すことができたと感じる。時間を過ぎてしまうなどの課題も出たので、次の機会に活かしていきたいと思いました。
塩浜 遼 選手
サッカー教室では、ほとんどの子どもたちが、サッカー未経験であったので、サッカーを好きになってもらえるよう、楽しみながら取り組んでもらえました。講演では自分の想いを子どもたちに伝えることができました。子どもたちの憧れの存在になれるよう頑張っていきたいです。
宝納 拓斗 選手
今回は、「飯坂のすごい人」という総合学習で呼んでいただいて嬉しかったです。サッカー教室では45分間でサッカーの楽しさを伝えるのが難しかったです。講話では、生徒達からの質問も含めてちゃんと話を聞いてくれていたので、自分達が伝えたかった事は時間いっぱい伝えられました。
写真提供／福島ユナイテッドＦＣ
