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人材育成

tokushima

2023/10/19

2023Jリーグ新人研修 クラブ運営サポート活動レポート(棚橋 尭士、山下 雄大、西坂 斗和)

2023年9月24日(日)、鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで、棚橋 尭士 選手、山下 雄大 選手、西坂 斗和 選手が、ホームゲームにおけるクラブ運営サポート活動を行いました。

当日の試合メンバーから外れた選手たちは、午前の練習を終えた後、鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムに集合し活動を行いました。
まず初めに、クラブのマーケティング担当から、スタジアムの内外でホームゲームの運営に関わってくれている方々の説明を行い、自治体やヴォルティス屋台村、中継関係など選手たちが想像する以上の方々が自分たちのホームゲームに関わっているということを学びました。

次に、入場ゲートにてチケットの確認やマッチデープログラムの配布を行いました。最初は緊張や恥ずかしさの見える選手たちでしたが、時間の経過とともに、サポーターの方に声をかけられたりしながら笑顔が見えるようになっていきました。グッズ売り場に移動したあとは、レジ打ちや商品手渡しを行いました。選手たちから直接グッズを受け取ったファン・サポーターの皆様の笑顔が印象に残る時間でした。

試合開始の30分前に一度解散、試合終了後に再度集合し、撤収作業のサポートを行いました。中2日でのホームゲームの連戦ということで、普段の撤収作業よりも短縮された作業となりましたが、選手たちはアルバイトのスタッフとともにLED看板の撤収を行いました。

その後、当日参加いただいたサポートスタッフのもとを訪れ、当日の感想や日頃の感謝を述べる時間を作りました。選手たちは長時間の活動で疲れの色も見えましたが、想像以上の方が自分たちのホームゲームに関わってくれていること、また、その業務の大変さを実感し、必ずプレーで恩返しがしたいと述べていました。

最後に、サポートスタッフの皆様とともに写真撮影をし、活動を終えました。

◎選手のコメント
棚橋 尭士 選手
今回の研修を通じて、フロントスタッフやサポートスタッフ、ボランティアの方々の協力があり、クラブが運営できていると改めて感じることができました。多くの人のサポートがあり、選手たちが最高の舞台でプレーできていることを感じ、より勝利やプレーで恩返しをすることが必要だと感じました。また、チームとしても個人としても、もっとサポートしたい、応援したいと思われるような選手になりたいと感じることができたので、感謝の気持ちを忘れずこれからもプレーをしていきたいと思います。

山下 雄大 選手
試合を運営するにあたって、自分の知らないような役割があったり、多くの方のサポートによって成り立っているということを改めて認識することができた。ピッチ上で応えることが選手としてすべきことだと思うので、より一層良い取り組みをして結果を出したいと思う。

西坂 斗和 選手
普段では体感できない裏方の仕事をして、改めて色々な人に感謝することができました。準備や片付けなど選手がより良い環境でプレーできるようにサポートしてくれていることも感じ、そのような人たちへの感謝を忘れずにサッカーをがんばろうと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供/徳島ヴォルティス

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