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プレスリリース

2004/11/20 11:00

2004Jリーグディビジョン1 2ndステージ優勝後の浦和レッズ 監督、選手コメント

本日、2004Jリーグディビジョン1 2ndステージ優勝を決めた浦和レッズ 監督、選手の試合後のコメントは以下の通りです。

ブッフバルト監督
「今日の試合のことについては、あまり話したくない。最初に浦和にもチャンスがあったが決めきれなかった。名古屋はカウンターを狙ってきたし、実際にすばらしいカウンターだったと思う。今日の勝利は、妥当なものだった。
2ndステージ、浦和はよいサッカーをしてきた。優勝はその結果で得たものだ。美しいサッカーで、常に攻撃的に、どの試合でも必ず得点を取りにいった。浦和が2ndステージのベストチームであったと思うし、選手たちをほめたい。
横浜FMとは、今季リーグ戦では2分け、ナビスコカップでは浦和が勝利していて、トータルの勝ち点では、浦和が勝っている。ただ、サントリーチャンピオンシップは特別な大会。集中して取り組み、相手をよく分析して、やるべきことを見つけていきたい。
横浜FMは3季連続制覇している良いチームであり、選手層も厚い。良いチーム同士の戦いになるので、選手たちがいかに気持ちを、力をチームのために出せるか、そして優勝したいという気持ちがより強いほうが勝つ。チャンスは多くないと思うので、しっかり決めていけるように集中して準備していく」

田中マルクス闘莉王選手
「みんなの想いがどんな形でもいいので、叶ってよかった」

田中達也選手
「勝って優勝できればよかったが、ずっと勝ってきたので、余裕を持って優勝できたのだと思う。試合には負けたので戸惑いもあったが、優勝できてうれしい。
サポーターの皆さんは、昔から変わらぬ応援をしてくれている。今日は負けてしまったが、サポーターと一緒に喜べるステージ優勝ができてよかった。サントリーチャンピオンシップもあるので、体調を整えてやりたい」

永井雄一郎選手
「(個人的には)意識せず普段どおりのプレーができたと思う。前半は、自分自身もチームとしても、いい攻撃ができていた。ただ、後半は攻め急ぎ、攻め切れない部分があった。僕は駒場スタジアムで育ってきたと思っているし、ここで優勝できてうれしい」

鈴木啓太選手
「ステージ優勝は、正直まだ実感がない。自分としては、勝って優勝したいという気持ちがあったので、うれしい気持ちと喜びきれない気持ちと半分ずつ。ホームで、勝って優勝を決められなかったことで、自分たちの力不足を改めて感じた。でも、駒場スタジアムで決められたのはよかった」

岡野雅行選手
「もうちょっと期待に応えたかったが…。2ndステージでずっと勝ってきたことが、今日の優勝に結びついたと思う。今日は負けているから、なんとなく喜びづらかった。サントリーチャンピオンシップは、勝って思い切り喜びたいなと思う」

エメルソン選手
「ここまでの努力が報われて、うれしい。選手・フロント・スタッフが力を合わせて努力してきた結果だと思う。(入場の際の紙吹雪について)自分は感動して鳥肌が立った。モチベーションが高まって、いい試合をしようと思った」

山岸範宏選手
「勝って決めたかったが、今日決まってよかったと思う。ステージ優勝は今日だけの結果ではなく、これまで自分たちが着実に勝ち点を積み重ねてきた結果。ただ、まだリーグ戦とサントリーチャンピオンシップを合わせてあと4試合残っているので、そこに集中したいし、最後はやはり勝って終わりたい。(今季の浦和の戦いについては)高い位置でボールを奪ってからの早い攻めが徹底されていた。昨年、一昨年と比べると、勝ち切れる試合が多くなったと思う」

三都主アレサンドロ選手
「できれば勝って決めたかったが…。後半は、焦って攻め急いでしまい、いつものようないい攻撃の形ができなかった。意識したわけではないが、自然とパワープレーみたいな形になってしまった。清水でステージ優勝したときには、サントリーチャンピオンシップで負けているので、今度は勝ちたい」

山田暢久選手
「試合は残念な結果だったが、ホームで優勝を決められてうれしい。Jリーグの選手として、もちろんこれまでも優勝を狙ってきたが、今までこれほどメンバーが揃って強かったことはなかった。いい年にキャプテンをさせてもらい、最高のシーズンになった。
1stステージは日本代表や五輪代表の選手がなかなかそろわなかった。2ndステージはチームとして行動できたことがいちばん大きいと思う。自分としては、ヤマザキナビスコカップの清水戦でチームが大きく変わったと感じる。その後、自分がベンチを外されたりもしたけれど、選手たちの気も引き締まって、チームがガラリと変わった。
サントリーチャンピオンシップで戦う横浜FMとは、1stステージも2ndステージもよい戦いをしてきた。もちろん、サントリーチャンピオンシップもそうなると思う。ぜひ勝って、今後につなげたい」

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