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プレスリリース

2005/12/03 09:30

Jリーグディビジョン1 ガンバ大阪優勝におけるチェアマンコメント

ガンバ大阪の初のリーグ優勝を心から称えます。
ガンバ大阪は1993年のJリーグ開幕から名を連ねる伝統あるクラブですが、Jリーグ13年目にしての初優勝は、選手、クラブ関係者、そしてサポーターを始め、長く応援してくださった多くの方々にとって、感極まる瞬間であったことでしょう。
今季のガンバ大阪は、西野朗監督のもと、爆発的な攻撃力と強固な守備が融和し、観る者を飽きさせないダイナミックなサッカーを展開しました。終盤は、鹿島アントラーズを抜いて首位にたったものの、最後の数節で勝ちきれない状況に苦みました。ヤマザキナビスコカップ決勝で惜しくも優勝を逃した悔しさが選手たちを支え、最後は自らの手で栄冠をつかんだといえるでしょう。
ガンバ大阪の強さは一朝一夕で作られたものではないと思っています。クラブ設立当初から、Jリーグが理想とする一貫指導による下部組織の選手育成に力をいれ、多くの優秀な選手を育ててきた成果が結実したものと嬉しく思います。
関西で初の優勝チームが生まれたことも嬉しく思います。最後まで優勝争いに加わったセレッソ大阪と共に、今後関西のサッカーが発展する大きなきっかけとなることを期待しています。

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