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プレスリリース

2006/03/15 09:30

J2 第2節 退場に伴うフッキ選手(札幌)の出場停止処分について

規律委員会において2006Jリーグディビジョン2 第2節の試合で起きた行為に対し、フッキ選手(コンサドーレ札幌)の処分を下記のとおり決定いたしました。

【処分内容】 合計3試合の出場停止

【出場停止試合】
2006Jリーグ ディビジョン2
2006年3月18日(土)開催 第3節 モンテディオ山形 vs コンサドーレ札幌
2006年3月21日(火・祝)開催 第4節 愛媛FC vs コンサドーレ札幌
2006年3月25日(土)開催 第5節 コンサドーレ札幌 vs 横浜FC

【処分理由】
2006年3月11日(土)2006Jリーグディビジョン2 第2節(コンサドーレ札幌 vs 水戸ホーリーホック)の試合においてフッキ選手は主審より退場を命じられた。
(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議・検討した結果、相手選手との競り合いで、もつれて倒れた際、相手選手の背中を拳で打ち、立ち上がる際に別の相手選手の頭に頭突きしたことにより「他の選手、監督、コーチ、役員、職員その他競技に立ち会っている関係者に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」に相当すると判定、2試合の出場停止処分とする。
また、同選手が退場処分を受けた後もチームスタッフに連れ出されるまでピッチを去ろうとしなかった行為を「その他、きわめてスポーツマンらしくない行為」に相当すると判定し、さらに1試合の出場停止処分とする。よって、合計3試合の出場停止処分とする。

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