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プレスリリース

2008/11/01 10:00

【 2008Jリーグヤマザキナビスコカップ 】決勝 大分が初優勝! 試合終了後の両監督、高松大樹選手(MVP賞)コメント

「2008Jリーグヤマザキナビスコカップ」決勝 試合終了後の両監督会見およびMVP賞を受賞した高松大樹選手(大分)のコメントは以下の通りです。

●長谷川監督(清水エスパルス)
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「まず大分トリニータの選手、監督、スタッフ、そしてファン・サポーターの皆さんに心からおめでとうと言いたいです。
我々も精一杯、この試合に勝つための準備をして今日、国立で戦ったわけですが、何が何でも勝ちたかったし、勝たなきゃいけない試合だった。勝てなかったのは私自身に力がなかったからだと思います。勝たせてあげられなかった選手たちに申し訳ない気持ちです。

また、たくさんのファン・サポーターが来てくれたなかで勝利をあげられなかった。残念がっていてもしょうがないのは分かってはいますが、悔しい気持ち、情けない気持ちでいっぱいです。
このあと天皇杯がありますし、まだリーグ戦が4試合待っています。今日は多くのファン・サポーターの期待に応えられなかったが、次こそは喜びを一緒に分かち合いたいと思います」



●シャムスカ監督(大分トリニータ)
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「こんにちは。(マイクの置いてある位置がわからず)本当に気持ちが高ぶっているせいでマイクの場所もわかりませんでした(笑)我々は、常に上位に食い込むクラブではありませんでした。今までの歴史の中ではJ1残留争いもしたような苦労したクラブです。我々が今日獲ったタイトルは、言葉では表せない重い深みがあると思います。

我々の町からここまでは非常に遠いが、ファン・サポーターはその距離も関係なく足を運んでくれました。彼らのその行動は、我々がしっかりとグラウンドで答えが出せると信じた上での行動だったに違いない。彼らが来てくれたことで初めて戦う国立でも、まるでいつものホームのような雰囲気を出してくれました。本当にファン・サポーターには感謝しています」



●高松大樹選手(大分トリニータ)
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「得点のシーンは良いボールがきたので、頭から行きました。前半を0-0で終えられれば後半でいけると思っていました。チーム全体が前からがんばってくれていたので、絶対点を取ってやろうと思っていました。チーム状態も良かったので、さらに勢いが出るようにここで勝ちたかった。

今日は試合前にウェズレイが『こういう試合でこそ自信を持って戦わなくてはいけない』と言ってくれた。ベテランからこういう言葉があったことは良かったと思います。
前半は自分たちのペースで進められて、後半の立ち上がりは少し危なかったが、また、徐々に自分たちのペースにできました。大分は一人ひとりがチームのため戦っています。今日はみんながそれを出してくれました。ピッチの中だけでなく18人のメンバー全員が戦っています。

大分からたくさんの人がここまで来てくれて嬉しかった。ここで負けては帰れないので、本当に良い結果が出て良かったです。自分は大分(のクラブ)で育ってきたので、そのクラブで歴史をつくることができ、そこに関われたことが嬉しいです。こういうことがあれば、九州をもっと盛り上げることができる。これからも、もっともっと九州のサッカーを盛り上げていきたいです」

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