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プレスリリース

2010/02/26 12:00

【 2010Jリーグキックオフカンファレンス 】FUJI XEROX SUPER CUP 2010 前日会見:両監督・選手コメント

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●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):

Q:シーズンの始まりを迎えるこの大会に対する思いと、試合の展望について

「(昨年と)同じ対戦カードですが、高いレベルの両チームがピッチに立ったときには素晴らしい試合があるということは確信していいと思います。できればスタジアムに足を運んで観戦していただければと思いますが、テレビを通じても素晴らしい試合が見られると思います」

Q:相手チームの良いところ、輝かせてはいけないところを教えてください

「なにか特別にしなければいけない、ということは言うまでもありません。選手たちにはこの試合にかける意気込みがありますし、相手の特徴もわかっています。僕が就任した2007年以来、ガンバ(大阪)との対戦は今回で11回目になります。やるべきことは両チームともわかっているわけで、高い技術とスペクタクルなサッカーが味わえるはずです。また、サッカーの醍醐味である『ボールをつなぎながら崩す』というところでも見所があるし、魅力が満載ではないかと思います。どちらがうまく相手を崩せるのか、長所を出させない作業ができるのかという部分で、勝敗が決まるのではないかと思います。非常に魅力的なサッカーが見られるのではないかと思います」

●小笠原満男選手(鹿島):

「数々のタイトルがありますけど、今回は一発勝負なうえ、相手もガンバ(大阪)ということなので、個人的にも試合をするのが楽しみです。良いゲームをして勝てればいいと思います」

Q:去年は小笠原選手が出場しないで3-0でした。今年はどのようなスコアになるとお考えですか?
「自分が出ないで3-0なので、それ以上取れればいいのですが、簡単な相手ではないので、とりあえず勝てればいいと思います」


●西野朗監督(G大阪):

Q:この大会に向けての意気込みと、ゲームの展望について聞かせてください。

「天皇杯を連覇をして(FUJI XEROX SUPER CUPの)出場権を得ました。
しっかりプライドをもって鹿島にチャレンジしたいと思います。昨年の対戦は完敗し、シーズンに入るのに苦しみました。今年はACL(AFCチャンピオンズリーグ)を戦い、既にひとつ厳しい試合を戦っているので、準備としてはいい形で入れます。激しいゲームを韓国でやってダメージはあるが、我々にはまだ余力が残っているので、その全てを鹿島にぶつけたい。Jリーグ開幕に向けて素晴らしいオープニングになるように、素晴らしい試合をしたいと思う」

Q:相手チームの良いところ、輝かせてはいけないところを教えてください

「たくさんありすぎて、ここで言うには時間が足りません。まずは(オズワルド
オリヴェイラ)監督の輝くようなオーラが一番怖いですね。いつもそれに圧倒されてしまうので、まずは僕自身がそのオーラに負けないようにピッチに立ちたいと思います。鹿島の勝負強さはJリーグ屈指。相手より必ず得点を多く取れる、コントロールするチームスタイルも大きなポイントです。ガンバ大阪としては背番号40(小笠原満男選手)をどうグラウンドから消すか対策をする必要があります。これは毎回そうですが、ここにいる二人(オズワルド
オリヴェイラ監督と小笠原満男選手)をどう攻略するかが、アントラーズの攻略に繋がると思います」

Q:今年はどのようなスコアになりそうですか?
「24日のACL初戦、水原三星戦で1点も取れないでスタートしましたが、それはガンバのスタイルではありません。今年の最初の得点を鹿島から奪うことを考えたい。1がなければ2がないので、そこをしっかり全員で捉えたいと思います」

●藤ヶ谷陽介選手(G大阪):
「前回3-0で完敗したので、今年は是非勝ってかって、タイトルを獲ってJリーグに繋げたい。全力で戦って、鹿島に対して良いチャレンジをしたい」

Q:今年はどんなスコアになりそうですか?
「僕はGKなので、鹿島を0に押さえることを目標にして戦うだけ。僕が0に抑えることができれば、負けることはない。持っているガンバの力を全て出し切って勝ちたいと思う


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