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プレスリリース

2010/11/03 10:00

【 2010Jリーグヤマザキナビスコカップ 】決勝 試合終了後の両監督会見コメント

「2010Jリーグヤマザキナビスコカップ」決勝 試合終了後の両監督会見のコメントは以下の通りです。

●柳下 正明監督(ジュビロ磐田)
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「120分のうちはじめの30分ぐらいは、もしかしたら、このスタジアムで見ている方たちには申し訳ないゲームをしたと思っていましたが、それ以降の時間は広島の攻撃もすばらしく、我々も粘り強い守備からのカウンターでチャンスを作っていた。見ていて非常におもしろいゲームができたんじゃないかと思います。

多くのサポーターの皆さんに力をもらったし、勝たなければいけないというのをスタジアムで表現できました。すばらしいプレーをしてくれた選手たちに感謝したいですし、誇りに思っています。久しぶりのタイトルのチャンスを、選手たちが優勝という形で、サポーターの皆さんにも喜びを与えることができ本当によかったです。

また中2日でリーグ戦があるので、コンディションを整えてしっかりやっていきたい」

●ペトロヴィッチ監督(サンフレッチェ広島)
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「このような敗戦の後でコメントすることは難しいです。今日の試合は、入り方があまりよくなかったと思います。磐田は立ち上がりから、我々の攻撃・中盤のポジションをしっかりとケアしてきました。我々の選手たちは少し緊張して試合に入ってしまったのではないかと思います。もちろん、このような舞台が初めての選手もいるので、仕方ないかとも思います。

スタンドで今日の試合を見た方、テレビの前で見た方、皆さんすばらしいゲームを見られたのではないでしょうか。一試合で8点もゴールが決まり、我々のPKがもし決まっていたら9点も得点が入ったのですから。すばらしいゲームだったと思います。

広島はリードされた後も追いついて逆転したし、一時は2点差をつけられた中でもあきらめずに戦いました。1点差に追いついて、PKのチャンスもありました。残念ながら敗戦となったが、我々はリードされながらよく戦いました。敗れたことは非常に残念だが、これで終わるわけではない。しっかり切り替えて次の試合に臨みたい。来年はこのカップを我々が手にできるようにがんばっていきたいです」

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