本文へ移動

プレスリリース

2011/03/28 09:00

【 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン! 】ストイコビッチ監督(Jリーグ TEAM AS ONE/名古屋)前日会見コメント

●ストイコビッチ監督(Jリーグ TEAM AS ONE/名古屋):

「明日の試合は良いサッカー、面白いサッカーを展開したいと思います。皆さんご存知の通り、明日はチャリティーマッチですが、お互いのチームが『勝ちたい』という気持ちでいっぱいだと思います。ベストを尽くして、(日本)代表チームを破りたいと思います」

Q:前日練習のフォーメーションを見ると名古屋と同じシステムのようでした。その意図と、明日のセンターフォワードについて。

「フォーメーションとしては名古屋と同じ4-3-3でやりたいと思います。センターフォワードについては、今日は皆さんが見られた通りカズ(三浦知良)とハーフナー マイクがやっていましたが、明日決めたいと思います。他の選手が出る可能性もあります。全てのカードを見せるわけにはいきませんので」

Q:選手をどう使い分ける予定ですか? 特に被災地の選手たちは心身ともにコンディションが下がる可能性もありますが、彼らに対しての配慮は?

「(選手たちには)明日は全員がプレーすると伝えてあります。被災地の方、また多くの人々の助けになるようなプレーができればと思っています。ディフェンス面で良い選手が揃っているので、ある程度、私の中ではプランがあります。また、仙台から来た梁勇基と関口の二人については、前半か後半かは分かりませんが、先程言った通り全員を起用したいと考えています」

Q:かつて監督はユーゴスラビアでも国が分裂するという悲劇を体験されました。質は違うとはいえ、今回、日本でもまた違う悲劇を経験しました。それに対してどう思いますか?

「私の運命だと思っています。私の祖国と第二の故郷である日本で、やはりこういう被災を経験するというのは私の運命ではないかと思っています。ただ被災された方、本当にダメージを受けた方がいる、という最後の結果だけは同じであって、このようなことが二度と起きて欲しくないと思っています。
では、明日皆さんと一緒に試合を楽しみたいと思います」

◎開催概要 »
◎「Jリーグ TEAM AS ONE」出場メンバー »
◎チャリティーマッチグッズ »

特集・大会

もっとみる

J.LEAGUE TITLE PARTNERS

J.LEAGUETM OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUETM SUPPORTING COMPANY

TOP