●Jリーグ大東和美チェアマン:
「Jクラブ、そして選手たちの協力を誇りに思う。すべてのファン、サポーター、観戦をしてくださった方、義援金をくださった方々にも感謝を申し上げたい。
今日の試合は日本サッカー協会、Jリーグ、Jクラブ、選手協会などが1つにまとまって実現した。そのことがとてもよかったし、協力をいただいた方々にもありがたいと感謝している。
試合のことを言えば、J選抜が1点返してくれて少しホッとしたが、まあ今日の試合はそういった結果よりも、みんなが全力でやってくれたことが大切だと思う。選手たちに感謝したい。
Jリーグが…というよりは、こうしてサッカー界全体で今後も支援を続けていきたいし、小笠原選手と話したら彼は被災地にボールやスパイクやユニフォームといったサッカーグッズなどを配れたら…と言っていた。そうした活動もしていけたらと思う。
今日は多くの方に来ていただいて、よい試合ができた。Jリーグも4月23日から再開するが、今後も各クラブが各地で被災地への支援の気持ちをずっと持ち続けていきたいと思う」