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ホームタウン活動

fukuoka

2007/09/24

We are The Player.2007

9月24日(日)福岡市平和台陸上競技場で『We are The Player.2007』と銘打って、親子スポーツ教室が開催されました。

Jリーグ百年構想に賛同した社団法人福岡青年会議所が主体となって、『スポーツを通じ、豊かなまちづくりの実現のために』とアビスパ福岡と連携して企画しました。

福岡市は、アビスパ福岡をはじめプロ野球ソフトバンクホークスや、ラグビー・バスケットのトップチームがフランチャイズとして活動しています。それらの団体が、一堂に会して『スポーツの楽しさ、素晴らしさ』を体感してもらう企画をそれぞれが実践して、多くの人たちに紹介することができました。

福岡市南区から参加した井口玲織君は、日頃は空手を習っているそうですが、色々なスポーツを体験できるとご家族で参加していました。「サッカーも面白かったけどラグビーも体験させて見たい。日頃は見るだけのスポーツに触れることができて、良い経験になりました」とお母さんは感想を漏らしていました。福岡市博多区から参加した田平修大君のお父さんは元サッカー選手。子供に負けじと一生懸命汗を流していました。

このように親子で体験できたスポーツは、サッカー・野球・ラグビー・バスケットボールの4団体ですが、そのほかの10団体は、ブースの中でそれぞれの楽しさをアピールしていました。この日の来場者数は1200人。そのうちアビスパ福岡が開いたサッカー教室には、96組×6回(約600人)が参加し、サッカーを通じて身体を動かす楽しさを体験しました。

アビスパ福岡ホームタウン推進グループ下田グループ長は、「それぞれの競技の枠を超えて、スポーツの楽しさを伝えられた意味は大きいです。子供たちの楽しそうな笑顔を見ていましたら、企画して本当に良かったと思います」と振り返ってくれました。現代っ子は、室内に閉じこもって過ごす時間が多くなっています。このようなフェスタを機会に、スポーツの楽しさ・面白さを知り、肉体だけでなく精神的にも健康体になってくれたら、どんなに素晴らしいことでしょう。

福岡は、スポーツ文化が発展しているまちであり、その環境には素晴らしいものがあります。当然、様々なスポーツに触れる機会が多い。スポーツを通じで、仲間同士や親子のコミュニケーションが図られ、まち全体が活性化されることで、豊かな街づくりとなるでしょう。まさにJリーグ百年構想そのものです。

今回初めて開かれた「親子スポーツ教室」でしたが、色々なスポーツ競技が手を取り合ったことで、約1200人の参加者は大いに満足したに違いありません。福岡を拠点としているアビスパ福岡は、確実にサッカーファミリー・スポーツファミリーを増やしています。これもJリーグ百年構想そのものです。

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