9月15日（午後3時～）、名古屋市立豊岡小学校（名古屋市瑞穂区）において、名古屋市と（株）名古屋グランパスエイトが共催する“元気づくり「シニアサッカー健康教室」”が行われ、73名の市民の方が参加しました。
この日は、名古屋グランパスエイトから、筑城和人選手、大島・狩野・小川・井口の4コーチ（グランパスサッカースクール）が参加、市の職員の方や千種高校サッカー部員と共に、シニアの方々をサポートしました。
Ｊリーグでは2007年から、厚生労働省と連携して「Ｊリーグ介護予防事業」を開始しました。これを受けて、名古屋グランパスエイトではシニアの方にサッカー関連の運動を紹介し、運動をはじめる「きっかけ」づくりをお手伝いしたいとの思いから、今回、名古屋市と共同でこの教室を開催しました。
教室では、ボールや器具を使った様々なメニューをスクールコーチが指導・紹介し、運動することの楽しさを、改めて満喫していただけたようでした。当日は小学生によるサッカー教室も併催され、そのちびっ子達の元気に刺激されたシニアの方たちは、何本も強烈なシュートをゴールに決め、サポートスタッフの方や各メニューを共にこなしていた筑城選手を驚かせていました。
なお、この「シニアサッカー健康教室」は11月24日（土）に第2回目が開催されます。
