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2007/08/20

湘南ベルマーレ 2007冒険サマーキャンプin 寄(やどりき)

【開催日】 2007年8月20日(月)~21日(火)
【開催場所】 寄(やどりき)自然休養村管理センター
【参加人数】 
1年生10人、4年生11人、2年生5人、5年生2人、
3年生15人、6年生5人、合計48人
【主催】 株式会社湘南ベルマーレ
【共催】 特定非営利活動法人湘南ベルマーレスポーツクラブ
【協力】 Jリーグ・アカデミー・湘南ベルマーレ育成センター

毎年の恒例行事である海洋サマーキャンプに続き、今年から山や川で楽しむ冒険サマーキャンプも開催しました。

初日に行ったマスのつかみ取りでは、必死に魚を追いかけている子どもたちの姿が印象的でした。
2日目、1・2年生はハイキング、3~6年生はシダンゴ山(758m)の登山に挑戦しました。途中で座り込んでしまう子や、嘔吐してしまった子もいましたが、苦しみを乗り越えて全員が山頂に到着しました。宿舎に戻ってきた時の子どもたちの達成感に満ちた笑顔が忘れられません。このキャンプの目的である「苦しいことの経験、自分への挑戦、困難を克服する喜び」を経験、達成することができたと思う瞬間でした。
また、1年生~6年生の班を作ることにより、高学年の子が低学年の子に声をかけたり、面倒をみたりなどコミュニケーションも取れていました。1泊2日ではありましたが、保護者から離れて生活することで、自立のきっかけ作りになったのではないかと思っています。
普段、スクールの練習では見ることのできない子どもたちの様子や、自分の殻を破り明るくなった子どもたちの姿を見ることができ、スタッフにとっても非常に有意義な2日間を過ごすことができました。

(普及コーチ 一場 哲宏)

《 主催者のコメント 》
夏休みにいろいろな経験をさせたいという考えから開催した冒険サマーキャンプ。キャンプ終了後の最初の練習日の時に、『登山が一番きつくて嫌だったけど、一番印象に残った』という言葉を聴くことができ、開催して良かったと感じました。
自分の子どもが直面する壁や障害を取り除くことが我が子のためと思ってしまう保護者も多いなか、趣旨を理解しキャンプに子どもを参加させていただいた保護者のご理解、ご協力に感謝したいと思いています。
(育成センター長 鳥飼 浩之)

《 参加者のコメント 》
「ニジマスの体がヌルヌルしていて、つかめなかった。」(小3 T君)
「魚の骨がのどに引っ掛かったのが一番辛かった。」(小1 M君)
「こんな道、家では経験できないね。とってもすごい!マリオみたい!」(小3 D君)
「シダンゴ山の登山が一番きつかったけど、一番楽しかった。」(小3 S君)
「山の頂上で食べたゼリーが冷たくておいしかった。」(小5 Y君)
「登山はかなり辛かったけどみんながいたから最後まで登れた。」(小6 G君)
「コーチと一緒に滝でジャンプした時ドキドキしたけど楽しかった。」(小4 K君)
「こんなに楽しいのにもう帰っちゃうの?」(小2 A君)

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