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nagoya

2005/11/12

グランパスエイト活動地域の子どもたちとの交流

【主催】三好丘地区コミュニティー推進協議会
【協力】
Jリーグ・アカデミー名古屋育成センター
三好町体育指導員
【開催日時】2005年11月12日(土)
【開催場所】トヨタスポーツセンター
【対象】三好丘地区コミュニティー小学生 230人
【講師】
名古屋グランパスエイト選手 3人
名古屋グランパスエイトスクール事業部コーチ 3人
三好町体育指導員 9人


◆グランパスエイト活動地域の子どもたちとの交流

《三好丘地区コミュニティーの活動》
愛知県西加茂郡三好町の三好丘地区で、“居住する住民の連帯意識を育て、快適で安全なまちづくり”を目的として活動しているコミュニティー組織です。三好町は現在、新しい学校2校の建設もすすんでいるように、人口も増加し、非常に“活気”のある地域です。こうした中で、“お互いが交流し、親睦を深めよう”と、いろいろなコミュニティー活動が積極的にすすめられています。
名古屋グランパスエイトの活動拠点もこの周辺にあり、地域との交流の最も大切な地域の一つとなっています。とくに、選手の寮、スクール事業部のクラブハウスがこの地域の中にあり、多くのクラブ関係者が日ごろから三好丘地区コミュニティーの中で生活をしています。

《子どもたちの希望で開催》
11月12日、三好ヶ丘地区の小学生230人を対象に、グランパスの選手・コーチが参加してふれあい教室を開催しました。イベントを検討する中で、子どもたちの希望は、やはり“グランパスといっしょにサッカー!”であり、何とかこの気持ちに応えようとコミュニティーの方々が努力した結果、選手を交えてのイベントが計画されることとなりました。
また、内容としては、サッカーだけでなく、“新しい遊びの体験”も必要であり、三好町体育指導員が行っている“ドッチビーもやろう”ということになりました。これにより、参加者全員がサッカーとドッチビーの両方を体験することが決まりました。

《グランパスエイトの選手とコーチが参加》
子どもたちの要望もあり、この機会に、選手、コーチがいっしょになってイベントを盛り上げようと、サッカーの指導をおこなうことになりました。

  • 選手 須藤、西川、津田選手  計3人
  • コーチ スクール事業部 岡本、山内、加藤コーチ  計3人

◆参加者は「サッカー」と「ドッチビー」の両方を体験
230人の参加者は、1~3年生と4~6年生に分け、1時間ずつ、2つのスポーツを体験しました。選手も、子どもと一緒にそれぞれのスポーツに参加しました。

  • サッカー ドリブル、フェイント等の個人テクニックとミニゲーム
  • ドッチビー 対抗ゲーム

※ドッヂビーとは・・・
ルールはドッジボールと同じ。ボールを円形のドッヂビーに変えるだけ。円形のドッヂビーはボールと違って、やわらかいから、当たったって痛くないし、ツキユビもしない。小中学校の体育の授業に採用されはじめ、静岡県富士市では全小中学校でドッヂビーを使った授業を行っています。


◆サイン、記念写真も喜んでもらえました
イベント終了後は、選手は気軽にサイン、記念写真に応じ、参加した子どもだけでなく、保護者の方々の要請にも気軽に応じ、大変喜んでいただきました

Report:名古屋グランパスエイト スクール事業部部長 普及担当  松永 諭


《主催者のコメント》
晴天の下、いろいろな方々のご協力で、楽しいイベントを行うことができました。参加した子どもはみんな喜んでいました。これからも、幅広い年代の人たちが参加できる活動をすすめていきたいと思います。本当にありがとうございました。地域のみんなでグランパスエイトを応援しています。

(三好丘地区コミュニティー推進協議会 会長 小島 茂)

本当に子どもたちが楽しそうでした。選手もコーチも一生懸命やってくれました。サインや写真にも気軽に応対していただき、子どもたちの良い思い出になると思います。サッカーだけでなく、ドッチビーも企画して良かったと思います。これからも、協力をお願いします。

(実行委員 青木 勇雄)

《共催者のコメント》

地域とのつながり
今回は、三好丘地区コミュニティーといっしょに楽しいイベントにすることができました。選手の参加は、ケガなどで3人になりましたが、その3選手が子どもの中に入って一生懸命やってくれましたので、その気持ちが子どもたちにも伝わったと思われます。
参加した子どもたちと選手との距離も短くなり、今度町であった時は子どもたちから、“こんにちは、がんばってね”と激励をもらえるのではないかと期待しています。こうしたつながりを大切にしていくこともとても大切なことだと感じさせられました。

Jリーグ・アカデミー活動の推進
普及・育成活動の大切さは理解しているとはいうものの、まだまだ未熟な点が多く、これからもっともっと活動を強化していかなくてはならないと思っています。地域といっしょになりながら、また、Jリーグ各チームと連携をとりながら、目線を子どもたちに合わせて取り組んでいきたいと思います。各方面からのご指導、ご協力をお願い致します。

(名古屋グランパスエイト スクール事業部部長 普及担当  松永 諭)

《参加者のコメント》
子どもはサッカーが大好きで、きょうを楽しみにしていました。ふだんと違って大勢の人がいて、わくわくしながらサッカーをやっていました。選手のサインももらえて嬉しそうでした。

(1年生 金山 悠太君のお父さん斉さん)

半田市出身ですが、主人の仕事の関係からアメリカから三好にきたばかりです。誘われて初めてイベントに参加させてもらいましたが、子どもが熱中しているのには驚きました。これからも、地域の活動に積極的に参加していきたいと思います。

(4年生 奥村 勇歩君のお母さん 由美さん)

サッカーでゲームをやれたのがうれしかった。選手のサインももらえた。
(2年生 行木 雄太君)
ドッチビーは初めてだけどとっても楽しかった。すごく走り回った。サッカーは、ドリブルを覚えることができた。
(1年生 原田 拓実君)
ドッチビーは何回も投げることができた。あたってもいたくなかった。
(4年生 彩花さん姉弟)

《グランパスエイト選手の声》

◇須藤選手
 子どもとサッカーをやれて良かったと思います。教えることの難しさを少し体験できたような気がします。

◇西川選手
 子どもはとっても元気がよかった。子どもの頃を思い出し、サッカーの楽しさをあらためて知りました。
◇津田選手
ドッチビーの体験は初めてですが、子どもといっしょに走り回ることができ、とても楽しいゲームでした。サッカーも楽しく、汗びっしょりです!

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