本文へ移動

ホームタウン活動

oita

2007/08/18

サンフレッチェ広島戦アウェーツアー

【開催日】2007年8月18日(土)~19日(日)
【開催場所】広島ビッグアーチ、広域公園補助競技場
【参加人数】29名(スクール生23名、スクール生家族3名、スクールコーチ3名)
【主催】大分トリニータ
【共催】サンフレッチェ広島

1日目は早朝から出発し、お昼に到着してすぐにサンフレッチェのスクール生や広島のクラブチームと対外試合をしました。
普段スクール生以外と試合をする機会が少ない子供たちにとってはとても貴重な経験となり、他のクラブのスクール生と試合をすることでお互いに良い刺激になったのではないかと思います。結果はU-10、U-11共に予選で1勝もすることは出来ませんでしたが、試合を重ねていく度にチームが一つになっていくのを感じ、初めて一緒にプレーする友達ともサッカーを通じて仲良くなれたようです。トップの前座試合も体験でき、選手と同じピッチでプレーできてとても嬉しそうでした。
2日目は被爆地である広島で原爆ドームや平和記念資料館などを見てまわり、戦争の悲惨さと命の尊さを学ぶ機会をもちました。
資料館では、展示された写真に驚いた様子を見せた子もいましたが、資料館を後にして「戦争って怖いね。絶対もうやったらいけんって思った。」と話すなど、それぞれに貴重な体験となったようでした。その他、こども文化科学館で、科学の不思議に触れながら実験を楽しみ、帰る直前にはお好み焼きを食べて、満足して大分へ帰ることができました。


《主催者のコメント》
1泊2日での広島への遠征でしたが、泊りがけで普段会場が違うスクール生同士なので、初めて会った子と試合をするのは難しかったと思いますが、子供たち自らリーダーシップを取り、話し合いをして試合を重ねる毎に成長していく姿を見ることができ大変意義のある遠征になったと思います。サンフレッチェ広島さんのご好意でトリニータの選手とのエスコートもさせていただき、子供たちにとってとても良い思い出になった思います。2日目の平和記念公園では、普段の平和学習だけでは感じ取ることの出来ないことを子供たち一人ひとりが感じてくれたと思います。サッカー以外に、学校でも出来ない貴重な経験をすることができたと思います。
(大分トリニータ ジュニアコーチ 川端正倫)

《参加者のコメント》
僕は、8月18・19日の1泊2日で広島へトリニータのアウェー応援ツアーにいきました。広島に着いてサッカーの試合をしました。3試合をして全部負けてしまったけど、みんなで力を合わせて頑張りました。トリニータとサンフレッチェの試合は負けてしまって残念だけどホームとは違う雰囲気で面白かったです。19日は原爆ドームや平和記念公園に行って、戦争はとても怖いなと思い「絶対に戦争はしてはいけないんだ」と強く感じました。たった2日間だったけどとても楽しい思い出ができました。
(大分トリニータスクール4年 長峯 惟眞)

《その他関係者のコメント》
長男は新しい仲間とJ1のピッチでプレーしたことを誇りにしており、家族の一生の思い出になりました。次男もホテルに泊まったり、珍しい電車を見たり、広島が大変気に入ったようでいよいよ大分へ帰る時は泣きそうになっていました。翌日の原爆ドームや平和記念資料館見学も、親としてぜひ子どもに学んでほしいことだったので、良い経験をさせることができました。学校の平和授業では学べないたくさんのことを知ることができました。家族にとって初めてことばかりで、楽しく、意義のある2日間でした。
(大分トリニータスクール5年 石川 知理 家族同行)

特集・大会

もっとみる

J.LEAGUE TITLE PARTNERS

J.LEAGUETM OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUETM SUPPORTING COMPANY

TOP