セレッソ大阪は9月20日（土）に「バランスボールを使った機能改善体操」をテーマとして「元気やでぇ!プログラム」を実施しました。
まず準備運動として、バランスボールに慣れるために、ボールの上に座って、おしりを弾ませる運動を行い、次に、ボールの上に座ったままでリズム良く手足を左右に伸ばす運動や腰を左右に動かす運動を行いました。音楽のテンポを上げてリズミカルな動きになると、みなさん汗をかきながら行なっていました。最初はボールから滑り落ちそうになっていた方もいて見ていてヒヤヒヤしましたが、この頃には、ボールにも慣れ、安定して座れるようになっている様でした。
次に、マットの上に仰向けになってバランスボールの上にかかとを乗せての腹筋運動です。ゆっくり足を左右に動かしボールから足が離れないギリギリのところまでこらえます。これは腹筋のみならず、わき腹も鍛えられます。
上半身の運動として、座って体の前にボールを置き、手をボールに乗せて、腕・背中を伸ばします。
再度、ボールの上に座り、足の付け根の運動として、ゆっくり片足を上げます。さらに骨盤をすくい上げるようなイメージで腰を前に出す動作では、肩を動かさないことが重要とのこと。バランスボールに座っての運動では、左右の動きより、前後の動きのほうが、バランスをとるのが難しかったようです。
終わったあとは、みなさん心地よい疲れとともに満足気な表情でした。
最後は、参加者全員で一緒に記念撮影を行い、その後、長居スタジアムへ移動し、J2リーグ・モンテディオ山形戦を観戦。残念ながら、試合は引き分けに終わりましたが、みなさん、充実した一日を過ごされたことと思います。
