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cosaka

2008/09/28

元気やでぇ!プログラム

セレッソ大阪は、「転倒予防・骨粗しょう症予防のための体操」をテーマとして、第6回「元気やでぇ!プログラム」を実施しました。

骨粗しょう症になると転倒時に骨折(圧迫骨折)しやすくなります。その防止のためには、「運動で骨を刺激することで骨を強くする事」と、「骨の周りに筋肉をつける事」が重要だと指導を受けました。

まずは、準備運動として、軽いストレッチを行いました。
次に、転倒しない筋力をつけるための下半身のトレーニング。転倒しない筋力とは、一分間ぐらい中腰の状態でいられる程度の太ももの筋力だそうです。特に太ももの前の部分の筋肉が縮むと歩幅が小さくなり、転倒しやすくなります。スクワット運動は太ももの筋肉を鍛えるのに有効な運動ですが、ひざの悪い方には注意が必要です。イスに座ったままで足を前に伸ばす運動は、ひざに体重の負担がかからない運動といえるそうです。転倒しないためには、姿勢を良くすることも大切で、腹筋・背筋のトレーニングを行いました。マットに仰向けになっての腹筋運動では、体を起こさなくても、ひざを曲げて頭を起こして自分のへそを見る感じの腹筋でも十分だそうです。背筋運動は、四つん這いになって、右手と左足、また左手と右足を交互に伸ばす運動。ポイントは背骨をまっすぐ伸ばすことです。

その後は、ウォーキングの姿勢の確認。おなかに力を入れて歩くことを心掛けると方向転換する時やとっさの動作をする時に転倒しにくくなります。また、腹筋背筋を意識しながら歩くことによって、良い姿勢が保たれます。

会場から出る際には、みなさん姿勢良く歩いているように感じました。
その後は、参加者全員でスタジアムのスタンドに移動しての試合観戦。アンケートの結果を見ると半数以上の方がリピーターとなっており、次の講座を楽しみにされているようでした。

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