本文へ移動

ホームタウン活動

mito

2008/10/11

水戸ホーリーホック練習場「ホーリーピッチ」草取り応援隊出動!!

10月11日(土)水戸ホーリーホックの練習場「ホーリーピッチ」(茨城県水戸市水府町那珂川左岸河川敷)の“草取り“が行われました。ホーリーピッチは2006年の4月にファン・サポーターの皆様と一緒に芝の種まきし、同年7月にオープンした水戸ホーリーホックの専用練習場です。ここ数週間ホーリーピッチに雑草が目立ち始め芝の状態が悪化してきたことから、練習後監督や選手たちが”草取り”を実施。すると練習見学に来ていたファン・サポーターの方々も自ら草取りに参加してくださるようになりました。「3面ある広いピッチ。一度応援隊を募集して一気に草取りをしてみてはどうか?みんな手伝いたいと思っている」とサポーターの方からご提案頂き今回実現となりました。そしてついに「草取り応援隊」が発足。賛同された総勢40名が出動。

トップチームの練習を見学後、午前10時30分から木山隆之監督をはじめトップチームスタッフも参加し、いざ“草取り”スタート。地味な作業かと思えますが取り出してみると意外に夢中になり、あっという間に雑草の山が・・・。共同作業の間に生まれる話題はもちろん水戸ホーリーホックのこと。ファン・サポーターの皆さんと、クラブのことや応援の話など、充実した時間を過ごすうちにあっという間に約2時間半が経過。およそ150キログラムの雑草が取り出されました。

参加したサポーターの女性(25歳)は「ホーリーピッチは2年前、みんなで種を蒔いてオープンした練習場。こうしてまたみんなで草取りをすることは、「クラブと共に」という気持ちにさせてくれとても嬉しい。」と語り、また、いつもホーリーピッチに応援に来てくれているサポーターの女の子(7歳)は、「大好きなFW9荒田選手が練習しているピッチをきれいに出来てすごく嬉しい。がんばってほしい。」と恥ずかしそうに話してくれました。

作業終了間際には、トップチーム全員がピッチに訪れるサプライズも。チームを代表してGK本間選手が「本当にありがとう。みんなが綺麗にしてくれたピッチで一生懸命練習して強くなるので、これからも応援よろしくおねがいします!」と語ると応援隊からは拍手と歓声が上がりました。

クラブとファン・サポーターとスタッフ。地域と共に歩む“水戸“だからこそ結成できた「草取り応援隊」。ファン・サポーターの皆様のお気持ちに心から感謝すると共に、水戸ホーリーホックはこれからも地域と共に成長していきたいと、感じる一日となりました。

特集・大会

もっとみる

J.LEAGUE TITLE PARTNERS

J.LEAGUETM OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUETM SUPPORTING COMPANY

TOP