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cosaka

2009/04/29

元気やでぇ!プログラム

4月29日(水・祝)、大阪市内にあるスポーツ施設にて、シニア世代以上の皆さんに、いつまでも若々しく健康的に過ごしていただくための運動方法を体験しながら学ぶことができるJリーグ介護予防事業 セレッソ大阪「元気やでぇ!プログラム」を開催しました。
今回のテーマは、「健康になろう塾」。講師である東急スポーツオアシス・インストラクターの勇瑠衣さんに、タオルを使用して日常生活を楽に送れるように身体を整えていくエクササイズ方法を健康に関する知識とともに指導を受けました。エクササイズは普段から無理なく続けていくことが大事。今回は身近にあるタオルを使って、自宅でも簡単にできるエクササイズです。
まずは、大きな声を出してリラックスしながら、ストレッチをスタート。最初は恥ずかしさもあって、皆さんなかなか大きな声が出ませんでしたが、慣れてくると声を出すことも気持ちがよい様子でした。
続いて、音楽にあわせて大きく手足を動かしながらの、ウォーキングを中心としたウォーミングアップで、たっぷり汗をかきました。

そして、次は本日のメインの「乾布摩擦」です。乾いたタオルで身体をゴシゴシとこすり、脂肪や関節をほぐしていきます。そのように皮膚を刺激することによって、自律神経を活発化させ身体を鍛えていくことができるそうです。タオルさえあれば、日常から自宅にいても誰でも簡単にできるエクササイズです。

タオルを使ったエクササイズのラストは、シューズと靴下を脱いで、マットの上に置いたタオルを足の指を使ってたくし上げていきます。そうすることにより、普段あまり使っていない、足の指に刺激を与えていきます。

エクササイズの最後には、ストレッチポールを使って、ゆっくりと身体全体をほぐしていきます。無理なく、痛くない程度に、ゆっくりと手足を動かし、伸ばしていきます。ストレッチポールをはずしてマットに横になると、身体がマットにすいつくような感じで、身体がしっかりとほぐれたことが実感でき、皆さんとても気持ちの良さそうな表情をされていました。

最後に参加された25名で記念撮影を行いました。その後は、J2リーグ戦のセレッソ大阪vs横浜FCが開催される大阪長居スタジアムへ観戦のために移動。参加者の中にはすでにセレッソ大阪のレプリカユニフォームやTシャツ着用の方も。心身共に万全状態でスタジアムへ向かいました。

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