本文へ移動

ホームタウン活動

mito

2009/08/09

ホーリーカップハンディキャップサッカーフェスティバル

8月9日(日)ツインフィールド(水戸市サッカー・ラグビー場)にてハンディキャップサッカーフェスティバルが開催されました。あいにくの曇り空でしたが、この日を楽しみに練習を重ねてきた16チーム216名の選手達が県内全域から集まりました。

本フェスティバルは参加選手の競技レベルに合わせた、チャンピオンブロック、チャレンジブロック、フレンドリーブロックの3つのカテゴリーに分けてトーナメント戦が行われました。どの試合も熱戦が繰り広げられ、すべてが見応えのある試合内容でした。勝利に歓喜する顔や試合を終えたすがすがしい顔、なかには悔しくて涙する選手も。そこには選手全員のひたむきな姿に拍手を送りたくなるような光景がありました。

また、フェスティバルには個人チャレンジとして『ファンタジスタ』コーナーも設けられました。ドリブルゲーム、パスゲーム、シュートゲームと3つのゲームに挑戦し、それぞれの記録を計測が行われ、水戸ホーリーホックの普及部コーチやスタッフも一緒に加わり、たくさんの選手とコミュニケーションをはかりました。

そして、一生懸命がんばる選手達にサプライズが…お昼休みに水戸ホーリーホックの首藤選手と保?選手が遊びに来てくれました。現役のプロサッカー選手に驚きながらも一緒にミニゲームをしたり、写真を撮ったりと夏休みのよい思い出になったのではないでしょうか。短い時間でしたが参加者は楽しいひとときを過ごしました。両選手からも「こんなにたくさんの方々がいるとは思いませんでした。また、みんなと一緒にボールを蹴って遊びたいです。」と笑顔を見せていました。

水戸ホーリーホック営業部 楢崎 裕史さんは、「知的障害を持った方々のサッカーを楽しみたいというニーズの多さに驚きました。サッカーからスポーツをする楽しさを知っていただき、夢や目標を持って生活することの素晴らしさを体感していただきたいと思います。障害を持った方々の社会参加や自立、社会経験の拡大を広げるためにも今回のフェスティバルを発展させていきたいと感じました。」と今回のフェスティバルを通じて、改めてこの取り組みの大切さを実感されていました。

特集・大会

もっとみる

J.LEAGUE TITLE PARTNERS

J.LEAGUETM OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUETM SUPPORTING COMPANY

TOP