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人材育成

kitakyushu

2013/09/20

2013Jリーグ版[よのなか]科実施(ギラヴァンツ北九州 ジュニアユースU-14)

7月30日(火)~8月23日(金)にかけて、ギラヴァンツ北九州においてJリーグ版[よのなか]科がジュニアユースU-14(中学2年生)の選手21名を対象に実施されました。
プログラムの進行役は、アカデミーダイレクターの平井秀尚さん。

ギラヴァンツ北九州での[よのなか]科の取り組みは初めてとなります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回「Jクラブをとりまく”お金”から仕組みを考える」ではゲストティーチャーに横手敏夫社長が登場し、クラブが取り組む経営について説明がありました。4年後の2017年には、北九州市が建設する新スタジアムが小倉駅北に完成します。キャリアイメージプランを考える最初の機会として、その時に自分達がピッチに立つことの可能性がある事を伝えると、選手たちは目を輝かせて話を聞き入っていました。

第4回「職業と「意志」「役割」「能力」の関係を考える」では、地域コミュニケーターの藤吉信次さんとアカデミーの理学療法士である村上智明さんをゲストティーチャーとして招きました。昨年までアカデミーコーチをしていた藤吉さんは、今の仕事に対する自分の意志と役割、そのために必要な能力を子ども達が理解しやすく丁寧にお話していただきました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たち全員が自分の5年後の将来像を描き発表しました。まとめとして、地元北九州市出身である池元友樹選手、柿本健太選手に協力して頂き、両選手からのメッセージ映像を準備しました。
参加した選手たちは5回のプログラムを通して、自分自身の将来像を具体的に描くことができ、プロになりたいという思いをより強く持ったようです。

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