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人材育成

mito

2013/11/22

2013 Jリーグ版[よのなか]科実施(水戸ホーリーホック ジュニアユースU-14)

9月22日(日)~10月20日(日)にかけて、水戸ホーリーホックにおいて、Jリーグ版[よのなか]科がジュニアユースU-14(中学2年生)の選手19名を対象に実施されました。
プログラムの進行役は、育成・普及部ジュニアユースコーチの村松尚登さん。

水戸ホーリーホックでの[よのなか]科の取り組みは2年目となります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回「Jクラブをとりまく”お金”から仕組みを考える」では、ゲストティーチャーに沼田邦郎社長が登場し、Jクラブの経営や人生の先輩としてのアドバイスをいただきました。

第3回「Jリーグをとりまく職業を考える」、第4回「職業と意志・役割・能力の関係について考える」では、ゲストティーチャーに水戸市内でサッカーショップとフットサルコートを運営している(有)ブリストの代表取締役社長・小泉隆一さんをお招きし、職業の社会的な意義・役割や、役割を担う能力・スキルの必要性を学びました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たちが自分の5年後の将来像を描き全員がみんなの前で発表した後、同プログラムの締めくくりとして日本代表や海外(ベルギーリーグ等)で活躍した経歴を持つホーリーホックのエース・鈴木隆行選手からのビデオレターを含むモチベーションビデオを観賞し、将来Jリーグや世界を舞台に活躍するプロサッカー選手になるというモチベーションを高めました。

参加した選手たちは5つのプログラムを通して、選手たちはJリーグの産業構造やサッカーに関わる様々な職種があることを学ぶことができたことでしょう。また、毎回個別ワークやグループワークを実施することで、考える力の大切さや仲間と協力して考えることの喜びも感じ取ってくれたことでしょう。更に、自分自身の将来像を具体的に描くことで、プロになりたいという想いをより強く持つことができたようです。

なお今回は、2013年度Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座(※)の一環として開催されました。

※キャリアデザイン支援プログラム [Jリーグ版よのなか科]ファシリテーター養成講座 開講のお知らせ

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