12月5日（金）、広瀬陸斗選手が高萩市立第一幼稚園を訪れ、地域ボランティア活動を実施しました。
まず園児・講師の方にご挨拶をし、講師による食育教室・トークイベントに参加させていただきました。その後、スタッフコーチによるサッカー教室を園児と一緒に行いました。
食育教室では、食べ物にどんな栄養が含まれているか、食べ方など幅広いことを講演していただきました。広瀬選手は高校を卒業したばかりで、まだ体ができていないのでとても参考になったようです。
トークイベントでは、園児が選手に質問をして答える形で行い、広瀬選手は園児の質問に丁寧に受け答えしていました。嫌いな食べ物をどう克服したか、サッカー選手になるためにはどうすればいいのか、といった質問内容に対し、広瀬選手は、サッカー選手になるためには好き嫌いをなくすこと、作ってくれた人に感謝の気持ちを忘れないこと、と答えていました。
サッカー教室では、園児と楽しく活動していました。小さいころを思いだしたのか園児と触れ合いながら、ボールを蹴ったり、リフティングを披露してくれました。初めてのサッカー教室ということで、園児にどう教えていいか戸惑っていましたが、園児の目線で丁寧に指導していました。
参加選手からのコメント
◎初めて子どもたちにサッカーを指導して指導の難しさを実感しました。指導しているうちに自分も小さいころにプロ選手に教わったことをきっかけにプロ選手になりたいと思ったことを思い出しました。今、子どもに夢を与える立場として、子どもたちに夢を与えられるような選手になれるよう努力していきたい。そして、プロ選手として食生活に気を配り来シーズンに向けて体作りをしていきたいです。
