11月17日(月)、大分県緊急雇用プロスポーツ交流推進事業の一環として、 為田選手、風間選手が竹田市立竹田小学校を訪問し、3～6年生102名とグランドで交流しました。到着して最初に目に入ったのが「為田選手、風間選手ようこそ」と手作りの案内でした。
歓迎ムードの漂う中グランドにいくと、元気いっぱいの生徒さんたちが待ってくれていました。挨拶を終え、まずは2人1組のボールフィーリングです。背中や頭を中心にボールを扱う場面では風間選手が苦戦をしていました。次に4チーム対抗ボール集めでは参加している生徒はもちろん参加していない生徒も大きな声を上げ応援をする場面もありとても大盛り上がりでした。アンカーの番では選手が参戦することになり、一度も勝てなかったチームに為田選手が参加し見事勝利を勝ち取り一緒に喜んでいました。
全校生徒で記念写真を撮ったあとは体育館に場所を移し、交流会をしました。竹田小学校では発言をする前に必ず「言います。」と前置きがあり、それに他の生徒が「はい」と答えるという習慣があるみたいで、それに気が付いた選手はとても感動していました。
質問交流ではサッカーの質問がとても多く、選手も真剣に答えていました。なかでも、「サッカー以外の趣味はなんですか？」の質問に対し為田選手が「風間選手の顎を触ること」と答え大盛り上がりでした。質問交流のあとはサイン会をし、給食へと移りました。
給食交流では、オフではあまり炭水化物を取らないよう心掛けているという風間選手のプロの部分が見え、子供達はとても驚いていました。給食を終えると選手の周りにはたくさんの子供達が集まり、為田選手はとても楽しそうに遊んでいました。一方の風間選手は為田選手のアシスト？のおかげでたくさんの子供達に顎を触られていました。
学校を出るまで、選手はたくさんの子供達に囲まれていて、別れる際に「23日の試合を見にきてくれるかな？」「いいともーー」と締め竹田小学校を後にしました。
選手に感想をきくと、とても素直でいい子達ばかりの小学校だったと、選手も楽しかった学校訪問でした。
竹田小学校のみなさん、これからも大分トリニータの応援よろしくお願いします！
