6月16日(火)、大分県緊急雇用プロスポーツ交流推進事業の一環として、鈴木義宜選手、松本昌也選手が佐伯市立切畑小学校を訪問し、4～6年生38名と交流しました。当日はあいにくの雨により、体育館でサッカー授業を行いました。切畑小学校に到着時にちょうど移動図書館が行われており、選手達も「懐かしい！」と小学生の頃を振り返っていました。
サッカー授業が始まると選手達も児童も本気モード。ボールを使ったウォーミングアップでは児童は真剣に取り組み、選手は児童にコツを教えていました。ウォーミングアップ後は、選手・コーチvs児童チームの試合を行いました。最初は選手達のテクニックに魅せられ、なかなかボールの奪えない児童たちでしたが、徐々に児童の元気が勝り、選手からボールを奪ってゴールを決めるなど非常に盛り上がりました。児童が喜んでいる横でボールを取られた松本昌也選手は「プレッシャーが速くてびっくりした」と苦笑い。
サッカー授業後の質問タイムでは、選手のテクニックにびっくりしたのか、「ドリブルのコツは？」「うまくキックするには？」等の具体的な質問が多く飛び交っていました。
交流会終了後は、ランチルームで全校児童と給食をとりました。給食中も給食後も児童に取り囲まれ、人気の選手達。「次の千葉戦観に行くからね！」と元気いっぱいに声を掛けてくる児童もたくさんいました。
見送りまで元気いっぱいでしてくださり、千葉戦に向けて選手達もモチベーションアップ間違いなしの学校訪問となりました。
