10月20日（火）福森直也選手、鈴木義宜選手が大分市立こうざき小学校グラウンドを訪問し、「大分県 地域密着型プロスポーツ普及促進事業」の一環としてこうざき小学校3、4、6年生の児童70名、「大分市 プロスポーツふれあい促進事業」の一環としてこうざき幼稚園の園児４名に加え、学校交流に来ていた大分市立大志生木小学校の児童も参加し、計83名と交流しました。
サッカー授業が始まると、まず園児と3年生グループ、4年生と6年生のグループに分かれ、ウォーミングアップを行いました。園児と3年生グループは鈴木選手と一緒に鬼ごっこなどの簡単なゲームを、4年生と6年生のグループは福森選手と一緒に2人組のボールタッチや5人組で体を動かすゲームなどをしました。5人組で手を繋いでコーチが言った言葉と反対に動くゲームでは、思ったように体が動かず苦戦する児童に対して、福森選手は一度も間違えずに完璧にこなし、コーチや周りの児童も感心する場面も見られました。
サッカー授業の最後は各学年の児童とミニサッカーゲームを行いました。学年が上がるごとにだんだんレベルアップする児童。6年生との試合では、臆することなく選手に立ち向かっていく姿が見られ、鈴木選手も福森選手も負けじと汗だくになりながらプレーしていました。鈴木選手がロングボールを蹴ると、児童からは「すごい！ボールの音が違う！」など間近で見るプロ選手のプレーにたくさんの歓声があがりました。
交流会では、チームやサッカーに関することからプライベートなことまで、幅広く質問を出してくれ、選手の話にも熱心に耳を傾けてくれました。その後の給食交流では、大人気の選手たち。選手と楽しそうにおしゃべりしながら、おいしい給食をいただきました。
秋晴れの日差しが強い一日でしたが、元気いっぱいの児童に選手も多くの力をもらいました。
大分市立こうざき小学校・こうざき幼稚園・大分市立大志生木小学校の皆さまありがとうございました。
