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人材育成

kyoto

2017/09/06

「コミュニケーション研修」開催(京都サンガF.C. U-18)

8月22日(火)、京都サンガF.C. U-18(一部U-15含む)の選手を対象に「コミュニケーション研修」が開催されました。

講師は、メディア・トレーナーの片上千恵さん。今まで多くのJクラブで、メディア・トレーニングやコミュニケーション研修の講師をしていただいております。

研修のテーマは「ロジカル・コミュニケーション」。

冒頭に、事前課題として読んできたエピソードを題材に「プロ選手が発信する言葉の重要性」について全員で考えた後、研修がスタートしました。

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まずは、自分の意見を自分の言葉で相手に伝えるには、結論から話す、理由を述べる、もう一度結論を言うという方法で伝えるとわかりやすいということを学び、論理的に話をするトレーニングを行いました。

また、同じ内容を話す場合でも、視線、立ち方、声の大きさなどによって、相手に与える印象がまったく違うことも実践を交えながら学びました。

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最後に、研修の集大成として、インタビューのロールプレイングを実践しました。二人一組でお互いに立場を変えながらトレーニングする中で、インタビューされる側だけでなく、インタビューする側が相手の話をいかに引き出すか、聞く態度も大事だということ、そして何よりもお互いが相手を思いやりながら楽しくコミュニケーションすることがよいコミュニケーションだということを実感し、研修は終了となりました。

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研修後、選手からは、「大きな声でハキハキしゃべること、しっかりと立つこと。この2つを守ってインタビューを受けるときに対応したいです」「コミュニケーションについて深く考えたことがなかったのでとても勉強になりました。話す側だけでなく聞く側も話を引き出すためにいろいろなことが必要だとわかりました」「サッカー選手はサッカーだけしていてもダメということを学びました。サッカー選手の発言や立ち居振る舞いは多くの人たちに影響を与えることを実感しました」「コミュニケーションは相手の気持ちを思いやり、共感すること、疑問を持つことが大切だと思いました」などの感想が寄せられました。

写真協力/京都サンガF.C.

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