本文へ移動

人材育成

yokohamafc

2018/01/28

2017Jリーグ版よのなか科実施(横浜FC U-14)

2017年11月4日(土)~12月9日(土)にかけて、横浜FCジュニアユースU-14、横浜FCジュニアユース戸塚U-14に所属する選手39名を対象に、東戸塚フットボールパーク内会議室にて、2017年度Jリーグ版よのなか科を実施しました。

プログラムのファシリテーターは、横浜FCジュニアユース戸塚コーチの伊藤昭朗さん。

全5回のプログラムを通して、回毎のテーマに基づきながら、オンザピッチ(一人の選手として大切なこと)、オフザピッチ(一人の人間として大切なこと)の話を織り交ぜながら、選手にも保護者にも分かり易く説明していきます。この「空間」が何より大切であると考え、その環境を作ります。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、横浜FCの社長からクラブの経営、運営にとって収入をどのように増やせるか、その具体的なイメージが大切であること、また、そこにはクラブに人財の成長が欠かせないことなどを話いただきました。その話を聞きながら、選手たちが懸命にメモを取る姿が印象的でした。

最終回である第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、自分の5年後のキャリアイメージプランを描き、それぞれの立場になってグループでの共有、全体での発表と、そのグループワーク、プレゼンのクオリティは数段に上がり、これまでの回毎の積み重ねを感じさせてくれました。

全ての回を通じて、身近な視点から世の中の仕組みを知ること。「サッカー」という身近な視点から視野を広げて、様々なことを考える機会となりとても良い経験となりました。今後、選手たちが将来へのイメージを描き、目標に向かって進んでいくその姿をサポートしていきたいと思います。今後、選手たちが成長した姿をピッチで表現してくれることを期待しています。

写真提供/横浜FC

SANYO DIGITAL CAMERA SANYO DIGITAL CAMERA SANYO DIGITAL CAMERA

特集・大会

もっとみる

J.LEAGUE TITLE PARTNERS

J.LEAGUETM OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUETM SUPPORTING COMPANY

TOP