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人材育成

okayama

2018/06/25

2018Jリーグ新人研修 運営ボランティアレポート(松本健太郎、武田拓真、デューク カルロス)

6月17日、シティライトスタジアム(岡山市)で開催した明治安田生命J2リーグ第19節横浜FC戦において、松本健太郎選手、武田拓真選手、デューク カルロス選手が試合運営のボランティア活動を実施いたしました。

全体ミーティングにて、ボランティアスタッフの皆さんにご挨拶をした後、まずは当日のイベントとして行っていた『お誘いプロジェクト』ブースにて、条件をクリアした観戦者の方にプレゼントするピンバッジを1人ずつ丁寧に手渡しました。

次にスタジアム内に移動し、サポーターの皆さんと横断幕の掲出作業を行いました。普段、選手が当たり前のように目にしているスタジアムの華やかな景色も、サポーター1人1人の手によって作られていることを改めて実感している様子でした。また、いつも熱い応援で選手を後押ししてくださるサポーターも「選手との共同作業じゃな」と笑顔で作業をされる姿が印象的でした。

開場以降は、入場ゲートでのマッチデープログラム配布や、場内放送イベントへの出演、ロイヤルボックス内にてオフィシャルスポンサーの皆さんへのご挨拶などを行いました。

試合後は、スタジアム内外で使用された備品の片づけを実施。普段経験することのないトラックへの荷物の積み込みの際は、3選手ともに張り切った様子で、最後まで笑顔で活動を締めくくりました。

今回の活動を通して、Jリーグを1試合開催するためには本当に多くの方々の支えがあることを改めて実感したようで、「本当に貴重な経験をさせてもらいました。この経験を活かし、ピッチ上で苦しい状況が訪れても支えてくださる方々の存在を思ってプレーしたい」(デューク選手)、「僕たちは多くの支えがあるからこそプレーができている。早くピッチでその恩を返したい」(武田選手)と終了後の全体ミーティングで挨拶し、感謝と決意の言葉を述べて終了しました。

<参加選手の感想>

〇松本健太郎選手

普段は行うことができない運営という経験をしたことで、これほど多くの人たちが裏でボランティアとして働いてくれているのかという驚きと、強い感謝の気持ちを、身をもって感じた。実際に会場に来たサポーターやボランティアの方々と触れ合う中で、自然と自分も笑顔になり、キラキラと目を輝かせてスタジアムに入っていく子どもたちを見てエネルギーももらった。この活動を通して、改めて自分は多くの人たちの支えや応援があってサッカーができているということを学び、今まで以上に頑張らなければならないと強く感じた。

〇武田拓真選手

色々な人の関わりや支えがあってサッカーができていることを強く感じた。ボランティアにもかかわらず100人以上の人がクラブのために選手のために嫌な顔ひとつせず笑顔で様々な仕事を行なっていた。自分たち選手はこのように支えてくれる人、応援してくれる人のためにプレーで恩返ししていきたいと改めて感じた1日だった。貴重な体験ができ、本当に良かった。

〇デューク カルロス選手

普段では絶対に体験することができない貴重な経験だった。いつも当たり前のように見ていたスタジアムの光景だったが、その背景にはたくさんの人の協力があってこそなんだと、身を持って理解することができた。この経験を無駄にしないように、常に感謝の気持ちを持ってプレーしたい。

写真提供/ファジアーノ岡山

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