本文へ移動

人材育成

kumamoto

2019/06/10

「コミュニケーション(リーダーシップ)研修」開催  (ロアッソ熊本トップチーム)

2019年6月6日(木)、ロアッソ熊本トップチーム全選手(1名欠席)を対象にJリーグ選手教育支援プログラムを活用し、「コミュニケーション(リーダーシップ)研修」を行いました。

1

講師には、株式会社ビジネス・ブレークスルー執行役員であり、ジャパンラグビー トップリーグ アンバサダーでもある白崎雄吾さんをお招きしました。大手企業のコンサルティングや、採用業務に関わっておられ、一般企業やスポーツ団体に人材育成の講義をされている方です。

今回の研修では、“結果を出し続けるために必要な「関係性の質/チームビルディング」”というテーマで、結果を出し続けるためにチームとしての関係性の重要性や質、成長するための心得等を、例を用いたり、ディスカッションしながら進行していただきました。

2 3

選手同士またはスタッフとどういう関係性を築けば良いのか、どういう思考でいることで結果を出せるチームになれるのか、実際にラグビーW杯で南アフリカに歴史的勝利を収めた日本代表チームが行なっていたことや考えていたことなどを例に出して、選手たちにお話ししていただきました。

研修が進むにつれて、(5〜6人グループでのディスカッション時に)自分の正直な意見を仲間に伝えることが増えて、話し合いも周りのグループの声で聞こえなくなるほど活発化していきました。約100分の研修でしたが、選手たちはとても真剣な表情で最後まで白崎さんの話を食い入るように聞いていたのがとても印象的でした。

4 5

研修後に選手たちは、「関係性の質が重要だということが理解できた」「まずは自分自身が成長するために意識していきたい」「今までの自分の行動を見直したい」「コミュニケーションの大切さを改めて感じた」などの感想を話し、今後選手としてどのように行動していくのか、どういうチームを皆で目指していくのか改めて考えることに繋がったと感じました。

選手への研修が終了後、コーチングスタッフとディスカッションしていただきました。このディスカッションでは選手との研修のフィードバックや選手との接し方、話し方について意見を交わしました。

コーチングスタッフも多くのことを学んだ様子で、「とても良い時間だった」「改めて気付かされることが多かった」「新たな発見があった」などの感想があり、選手同様コーチングスタッフにとっても、とても有意義な時間となりました。

6

写真提供/ロアッソ熊本

特集・大会

もっとみる

J.LEAGUE TITLE PARTNERS

J.LEAGUETM OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUETM SUPPORTING COMPANY

TOP