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人材育成

kumamoto

2019/07/09

2019Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート  (小笠原佳祐、酒井崇一、中原 輝、北村知也)

2月23日(土)熊本日日新聞社様主催の「ビッグフラッグ・ビッグユニフォーム清掃作業」が、えがお健康スタジアムで開催されました。今回の清掃活動はロアッソ熊本が1年でJ2へ復帰するために主催していただいた活動で、50名を超えるサポーターの方々に参加していただきました。ロアッソ熊本からは小笠原佳祐選手と酒井崇一選手、中原 輝選手、北村知也選手の若手新人4名が参加しました。

ビッグフラッグとビッグユニフォームは2008年と2009年に熊本日日新聞社様がロアッソ熊本サポーターの皆様から頂いた募金を基に制作し、贈呈していただいたものです。あれから約10年が経ち、なかなか洗う機会がなく今日まで使用し続けて来ました。感謝の気持ちを込めて綺麗にしますと選手たちはもちろんスタッフも意気込んでいました。

風が少々強く飛ばされないか心配でしたが無事に開催することができました。参加していただいたサポーターの中には顔なじみの方もおり、選手たちは和気あいあいとしながら清掃活動を楽しんでいました。

清掃活動後は選手交流が行われ、サインや写真撮影に笑顔で応じていました。選手たちも顔と名前を憶えてもらう良いきっかけになったと言っていました。

清掃したビッグフラッグとビッグユニフォームは3月10日の開幕戦で使用いたしました。

参加選手のコメント

◎小笠原佳祐選手

ビッグフラッグの大きさに驚いた。ファンやサポーターと接する機会がなかなかない中で貴重な体験ができた。

◎酒井崇一選手

ファン・サポーターの方と話をする中でロアッソ熊本への愛を本当に感じた。応援される選手になれるよう努力する。

◎中原輝中原選手:ボランティアの方がビッグフラッグの清掃をしていることを初めて知った。自分たちがサッカーを気持ち良くやれているのは皆様のサポートのおかげだと認識することができた。

◎北村知也選手

当日は風が強かったためあまり人は来ないだろうと思っていたが、予想より多くの方が来られていて驚いた。多くの方々に支えられていると感じられる活動だった。

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写真提供/ロアッソ熊本

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