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人材育成

kagoshima

2021/05/25

2021Jリーグ新人研修 運営ボランティアレポート  (中村健人、石津快、濱口功聖)

2021年4月24日(土)、中村健人選手、石津快選手、濱口功聖選手が、運営ボランティアを行いました。
明治安田生命J3リーグ第6節テゲバジャーロ宮崎戦(2021/4/25)の前日スタジアム準備に参加しました。陸上競技が17:00まで使用していたため、17:00~19:00の2時間、クラブスタッフと一緒に会場準備をしました。具体的な内容は以下の通りです。
①集合・ミーティング
②スタジアム内保管用具運搬
③スタジアム内備品運搬、配置
④座席シール貼り(新型コロナウイルス感染防止対策)
⑤ホーム、アウェイチームロッカー準備
⑥その他スタッフのヘルプ
⑦振り返り(運営部長、新人研修担当、主部)、解散

◎選手のコメント
中村健人選手
今回スタジアム運営をして、選手たちはより責任を持ち試合に臨み、常に感謝の気持ちを持っておかないといけないと感じた。今回はクラブスタッフだけの作業だったが、普段はボランティアの方も参加しているようで、かなりの人数が一試合に関わっている。さらにコロナ禍で複雑な作業も多かった。僕たちは設営の過程、サポーターとは別でクラブを支えてくださる方を知ることで、今までと違った考え方で試合に臨むことができると思う。それらを全員が知り、忘れることがなければよりよいチームができると感じた。

石津快選手
一試合するのにとても準備が必要ということが分かった。運営をしてくれる方や、当日ボランティア運営に関わってくれる人がいるということが分かった。また、チームスタッフもロッカールームの準備やウェアーの整理など前日から準備してくれていて、自分がメンバーに入ったら陰ながら支えてくれる人がいるということを頭に入れてプレーしないといけないと思った。そういう人たちには結果で恩返しするのが一番だと思うから、結果にこだわり感謝の気持ちをもってプレーするようにする。

濱口功聖選手
普段はプレーが基本的に仕事だが、今日ホーム運営のボランティア活動に参加させていただいたことで、思っていた以上に大変だったことと、様々な方々の協力で試合が成り立っていることを改めて思い知らされた。階段が多くあったり、荷物が重かったり、歩く距離が長かったり、様々でした。また、コロナ対策として消毒関係であったり、接触を避けるための様々な工夫がしてあることを知りました。今回の活動から、たくさんの方の協力、ボランティアで試合が成り立っていることを忘れてはいけないなと思いました。

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写真提供/鹿児島ユナイテッドFC

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