2021年6月12日（土）、宇都宮市サッカー場で、小堀空選手と東ジョン選手が、公益財団法人宇都宮市スポーツ振興財団主催の親子ふれあいサッカー教室で地域ボランティアを行いました。
この日は6月と思えぬ暑さの中、小学校1年生から6年生の親子約30組の参加がありました。
このサッカー教室は地元プロサッカーチームの選手との触れ合いを経験し、親子で一緒に運動する機会を提供したいという想いで開催されました。
コロナ感染予防のためマスクを着用し、直接参加者と触れ合うことはあまりできませんでしたが、プロの選手のキックやドリブルを見てもらい、一緒に楽しく身体を動かしました。
選手たちも初めは緊張している様子でしたが、徐々に笑顔も増えていき、最後のゲームでは直接参加者へ声をかけ積極的にアドバイスをしていました。
◎選手のコメント
小堀空選手
自分は栃木SCのスクールに入っていたので、栃木SCの選手たちに教えてもらう機会があり、小さい頃の自分を思い出すことができた良い時間となりました。
これからもこのような機会があれば積極的に参加し、子どもたちと一緒にサッカーやスポーツを楽しみながら選手としても成長していきたいです。
東ジョン選手
まず、栃木ＳＣを応援してくれてサッカー教室に参加してくれた方へ感謝の気持ちでいっぱいです。そして、この活動を通じて地域の方たちと触れ合うことの大切さを感じることができ、もっと積極的に地域活動に参加したい気持ちが強くなりました。
サッカー教室では、まだまだ自分には触れ合う力が足りなく、もっと声を出したり、自分から話しかけないといけないと思いました。今後、また地域の活動に参加する機会があれば、積極的にコミュニケーションをとり全力で盛り上げたいと思います。
写真提供／栃木SC
