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人材育成

matsumoto

2021/08/31

2021Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート  (稲福卓、神田渉馬)

2021年7月27日(火)、松本市明善中学校で、稲福卓選手と神田渉馬選手が、プロスポーツチーム中学校部活動出前コーチング事業に参加し、約25名の部員を対象にサッカーの指導を行いました。

松本市でホームゲームを行うプロスポーツチームが各スポーツの部活動を指導するという事業で、今回は松本市内にある明善中学校サッカー部の指導を行いました。選手OBの山本真希グラスルーツアンバサダーがメインで指導し、稲福選手と神田選手はサポート役として指導にあたりました。各トレーニングでは両選手がそれぞれデモンストレーションを行いながら、選手達に分かりやすいように工夫をしていました。
また、休憩時間には積極的にコミュニケーションを図っている姿が見られました。
地元出身の両選手は、地元の子どもたちにとって身近な存在であり、一方では遠い存在でもあるので良い刺激を与えられる存在でなければいけないと思います。このような活動を通じてプロ選手としても一人の大人としても成長してくれることに期待したいと思います。

稲福卓選手
中学生と一緒にサッカーをすることによって、自分の口で分かりやすく伝えないといけない場面が多々あり、より考えて発信するという力が付いたと感じた。中学生やプロ関係なく、やはり声が大事だと感じた。パス&コントロールなどの練習でも声が出るグループは質も自然と高くなっていて、声の重要性をより感じた。そのことを伝えることが出来たのは自分にとっても良い経験になった。
① ②

 

 

 

 

神田渉馬選手
自分は子どもたちに指導するのが初めてで正直不安がありましたが、自分のアドバイスを素直に聞いてくれたり、そのアドバイスを実際に行動に移してくれる姿が見られたり、子どもたちの方から質問してくれて、指導していて楽しかったし勉強になった。
③ ④

 

 

 

 

写真提供/松本山雅FC

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