今日の試合速報

PLAYER選出メンバー

MF/FW 6 町野 修斗 MACHINO Shuto

生年月日
1999.09.30
身長/体重
185cm 81kg
FIFA開催大会
出場歴
FIFA World Cup Qatar 2022
経歴
FC中瀬スポーツ少年団→FC AVENIDASOL U15→履正社高等学校→横浜F・マリノス→ギラヴァンツ北九州→横浜F・マリノス→ギラヴァンツ北九州→湘南ベルマーレ→ホルシュタイン・キール (ドイツ)→ボルシア・メンヘングラートバッハ(ドイツ)

番記者 徹底解説 Jリーグクラブ所属歴

2018年

横浜F・マリノス

あきらめずに
前を向き続けた高卒FW

印象的なエピソード

町野修斗の獲得を切望したエリク・モンバエルツ氏からアンジェ・ポステコグルー氏に監督が代わった影響もあっただろうが、公式戦に出場できないばかりか練習試合の出場も数える程度で、日ごろのトレーニングでも紅白戦に参加できないことが多かった。そんな立場でも腐ったり、あきらめたりしなかったことがW杯2大会連続追加招集というサクセスストーリーにつながった。

ターニングポイント

横浜F・マリノス時代は公式戦に出られなかったが、加入前に「一緒にやろう」と声をかけられた喜田拓也から頻繁に食事に誘われたり、「こんな経験をしているお前は絶対に強くなるよ」と言われたりするなどして勇気づけられたという。欧州や日本代表で活躍したのちも「だからいまがある」と言える喜田との出会いは、サッカー人生においてもターニングポイントだった。

2019年

ギラヴァンツ北九州

チームの躍進を
支えた若武者

印象的なエピソード

横浜F・マリノスからの期限付き移籍で加わった際に「名前でもあるシュートが一番の武器だ」と語った町野修斗。実際に居残り練習で見せるシュート技術、その多彩さと精度はチーム随一だった。加入初年度の2019年に8ゴールを挙げてチームのトップスコアラーとなりJ2昇格に貢献。翌2020年も7ゴールを挙げて、J2リーグ5位の躍進を支えた。

ターニングポイント

2019年の1年をかけて、当時の小林伸二監督と長島裕明ヘッドコーチによる熱心な個別指導により、ボールを受けてスムーズに前を向く質の高いターンを習得。それによりJ2を戦った2020年にはプレーに余裕と幅が出て、持ち前の走力を相手ゴールに向かう推進力として発揮できるようになった。また、守備の個人戦術も個別指導で向上。効果的なプレッシングのキーマンとなった。

2021年

湘南ベルマーレ

覚醒が紡いだ
シンデレラストーリー

ターニングポイント

転機は2022年。開幕からコンスタントに出場し、E-1選手権で初めて日本代表に選ばれると、3得点を記録して大会得点王に輝いた。その後、J1でも得点王争いを演じ、最終的に日本人選手トップとなる13得点をマークして、中山雄太の負傷に伴いカタールW杯に臨む日本代表に追加招集された。まだ注目されていないシーズン序盤、「覚醒したい」と口にしたとおりに結果を残し、W杯までのぼり詰めた。

印象的な“あのプレー”解説

両足や頭を巧みに使い、ワンタッチもあれば、ときにドリブルから仕留めるなど多彩なゴールパターンを持つ町野修斗。なかでも2022年J1第4節・京都サンガF.C.戦で決めたゴールは“らしさ”が詰まったものだった。ゴール前でパスを受けるや相手の逆をとり左足を一閃。「トラップですべて決まった」と振り返る納得のゴールは、自身の強みに挙げる「局面を変えるターン」に通じていた。

同じJクラブ出身選手