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浦和はアクシデントにより構成が不透明。カギは瀬古樹交代後の策
※随時更新
得点総数
順位
115.6km
130
1
8
20
0
0
シュート数
枠内シュート数
ボール支配率 (%)
パス成功率 (%)
走行距離 (km)
スプリント
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
5
1
52%
73%
112.3km
100
0
3
8
2
0

アシスト
FW 33
一美 和成
74%
57.9km
63
1
5
11
0
0
シュート数
枠内シュート数
パス成功率 (%)
走行距離 (km)
スプリント
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
1
0
68%
55.2km
45
0
1
5
1
0

アシスト
MF 37
植木 颯
FKを獲得。キッカーのMサヴィオがペナルティエリア手前から右足でゴール左下に決める
右サイドからの金子のクロスに反応したMサヴィオがペナルティエリア中央からヘディングでゴール左下に決める

アシスト
MF 7
金子 拓郎
選手名
成績
直近5試合
開幕3連敗からの3連勝。さらに連勝を伸ばして勝ち越しといきたかった浦和だが、前節・岡山戦は1-2の敗戦に終わった。浦和にとって不運だったのは、埼玉県内で早期流行して猛威を振るっている感染症によるものと思われる体調不良者が発生したこと。金子 拓郎、西川 周作ら主力を含む複数名が影響を受けたと見られ、JFA・Jリーグ特別指定選手を急きょ招集する事態に陥り、メンバーがそろわなかった。もう少し違った内容と結果もあったはずだった。
とはいえ、岡山の強堅さとファイトを上回れなかったのは事実で、得点は南野 遥海の個人技による割合が高く、失点シーンでは複数のミスが重なった。決勝点こそ試合が大詰めの90+11分に生まれたが、63分に瀬古 樹が退いてから如実にゲームコントロールを失った印象があり、もっと早く2失点目が生まれていてもおかしくはなかった。
瀬古 樹は明治安田J1第5節・福岡戦こそ88分までプレーしたが、ここ2試合は60分台での交代が続いており、まだコンディションが万全ではないようだ。日に日に彼の存在感が大きくなっているだけに、交代後の策を用意しておきたい。

存在感を増す瀬古樹が交代したあとの策が重要になる
冒頭で触れたように体調不良者が発生している浦和は、感染症対策として公開予定だった練習を非公開に設定。対応強化の一環として、対外活動やファンサービスなども当面は形式変更、または実施を見合わせる意向で、動向が不明だ。離脱者がどれだけ戻ってこられるのか計りかねる状況な上に、前節は序盤でダニーロ ボザが負傷交代。左利きの根本 健太を右CBに回すスクランブルだった。ディフェンスラインが手薄となっている中、どのようなシステムとメンバー選考となるかは想像しづらい。
ただ、岡山と今節の相手・東京Vの基本布陣が同じであるため、前節の戦い方をある程度は踏襲してくる可能性はある。水沼 宏太かあるいは金子 拓郎が、相手ウイングバックと差し合いをするような上下動をすることになるのではないか。後ろが重たくなり過ぎずに、相手を押し込みながら「奪われて、奪い返したときがチャンス」(長沼 洋一)というシチュエーションを多く作っていきたい。
一方の東京Vも状況は苦しい。天皇杯2回戦・群馬戦、Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1回戦・滋賀戦には勝利して次のラウンドにコマを進めたものの、リーグ戦ではいまだ未勝利。ここまで4分3敗と芳しくない結果が続いている。
無失点試合が2つあり、7試合で9失点と粘りは見せているものの、ここまでわずか3得点。とにかく点が取れない。前節・千葉戦では第2節・柏戦以来となるゴールが生まれたが、時間は90+2分。遅きに失したものではあったが、勝点を『0』から『1』にしたゴールなのだとポジティブに捉えたいところだ。ただ、チームで挙げた3得点はDFの林 尚輝、溝口 修平によるもの。やはり前線の奮起は欲しい。
城福 浩監督は前節後の総括で「内容に関しては、ここ数試合で格段に向上しているので、ここは全否定するものでもなくて、これを続けるのみ」と手ごたえにも触れた。J1百年構想リーグでの浦和との対戦で猛威を振るった染野 唯月の今季初ゴールとともに勝利をつかみたい。

染野唯月(9番)の今季初ゴールに期待がかかる
[ 文:沖永 雄一郎 ]