大宮は前節、福岡と対戦。上位相手にオーガナイズされた守備と、最終ラインからリズムよくビルドアップする攻撃から敵陣に進入していき、シュートまで持ち込んだ。しかし、ゴールネットを揺らすことができずにいると、58分にフアンマ デルガドにゴールを奪われて敗戦を喫した。ワンチャンスを仕留められてしまったことが悔やまれるが、好機で決め切れていれば試合展開は違ったものになっていただろう。
得点を奪うためには、コンビネーションで突破するシーンを増やす工夫が必要。だからこそ、高木 琢也監督は「今までやってきていることだし、伝えれば選手も理解してくれると思う。そのイメージが湧かないのであれば映像を見せてチェックしたい」と話した。中2日で迎える今節に向けて、シーズンを通して取り組んできたことをもう一度選手たちと確認して愛媛戦に臨む。
一方の愛媛は前節・水戸戦で先制を許した中でも、「試合全体を通して迷うことなくプレーできていた」(山瀬 功治)。前半終了間際に川村 拓夢、そして47分に丹羽 詩温のゴールが生まれて今季二度目の連勝を手にしている。その勢いのまま連動性のある攻撃で相手の守備陣形を崩せれば、3連勝も見えてくるはずだ。
[ 文:高澤 真輝 ]

