岡山は前節、ホームに町田を迎えて2-0で勝利した。5分に田中 雄大の得点で先制すると、アグレッシブな攻守を展開。後半には佐野 航大の得点でリードを広げた。相手のイヤがることと自分たちの強みを出すことの2つをうまくやり切り、木山 隆之監督も「今日はチームとして意思統一してよくやれていた」と話す納得のいくゲームができている。
山形も前節の岩手戦を4-1で勝利。7分に先制点を許したが、ディサロ 燦シルヴァーノとチアゴ アウベスの得点で前半のうちに逆転に成功。後半にも2得点を重ねて3試合ぶりに勝点3を積み上げた。ピーター クラモフスキー監督が「選手たちは非常に強いパフォーマンスが出せたと思います。最初の1分から試合の最後まで、相手に自分たちのフットボールをしっかりと仕掛けていけたと思います」と振り返る90分間を見せた。
9月10日の19時にキックオフする今節は、好ゲームになること必至。岡山としては再開試合のように先制する展開に持ち込み、「守備をしっかりとみんなでできるし、苦しくても粘れる」と木山監督が自負する強みを発揮していきたいところ。リベンジの気持ちを持って臨む山形も集中して試合に入っていくはずだ。まずは立ち上がりの攻防に注目したい。
[ 文:寺田 弘幸 ]
