7月1日に前節・徳島戦を戦った群馬は中3日の日程になるのに対して、熊本は2日に前節・東京V戦を戦ったため中2日。また、熊本は飛行機を利用した長距離移動になるため、日程的には厳しい。
群馬は徳島戦をスコアレスドローで終えて、3試合連続の引き分けとなった。直近7試合は5分2敗で勝ちなし。8試合ぶりの勝利を目指してピッチに立つ。徳島戦のハーフタイムで途中交代した守備の要・畑尾 大翔の状態が気がかりだ。一方で、JFA・Jリーグ特別指定選手の田頭 亮太(東洋大)がその試合で初のメンバー入り。Jデビューとはならなかったが、今節でもメンバー入りするかは注目だ。
一方の熊本は、明治安田J2第21節・藤枝戦で4ゴールを叩き込んで大勝したが、前々節・磐田戦、前節・東京V戦の上位連戦で敗れた。しかし、ポジショナルスタイルを貫く内容は決して悪くない。今節も自分たちでボールを握ることで中2日のハンディをカバーしたい。熊本は群馬戦で3連勝中。相性の良さを前面に出して勝点3を土産にしたい。
九州地方では豪雨が続き、浸水被害などが懸念される中で、群馬は連日気温30℃を超える真夏日となっている。今節はナイトゲームだが、暑さに加えて高い湿度が選手の体力を奪うかもしれない。過密日程の消耗戦は、サブメンバーを含めた総力戦になることは必至だ。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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