町田は前節・秋田戦が大雨の影響により開催中止となったため、2週間ぶりのリーグ戦に臨む。チームは2日間のオフがあったとはいえ、町田から秋田までの往復の移動による心身の疲労を抱えている。そのため、主将の奥山 政幸は「フワフワと試合に入ってしまうのは危険」と試合の入り方について警鐘を鳴らす。
一方の千葉は前節、国立競技場で清水と対戦し、激闘の末に2-2のドローで終えた。47,628人が詰めかけた大舞台は、普段以上の緊迫感を強いられたため、心身ともに少なからず消耗は激しい。コンディションの回復次第だが、町田と同様に、千葉も試合の入りは勝敗を左右するポイントとなりそうだ。
なお、21日から選手追加の第2登録期間(ウインドー)に入ったため、この夏の新戦力がお披露目されるかもしれない。町田は東京Vからバスケス バイロン、FC東京から鈴木 準弥を獲得し、一方の千葉には今治からドゥドゥが加わった。ドゥドゥは昨季まで町田に在籍していたため、選手登録が間に合った上でメンバー入りすれば、“町田凱旋”となる。
ドゥドゥと練習でマッチアップしてきた町田の奥山 政幸は「推進力があるし、決定力は良いものを持っているが、一緒にプレーしていた選手にはやられたくない」と、ライバル心をむき出しにしていた。ドゥドゥを巡る攻防は、きっと観る者を楽しませるに違いない。
[ 文:郡司 聡 ]
