アウェイの岡山は4連勝中と好調。前半を0-0で折り返し、後半に選手交代を含めて勝ち切る試合を続けている。特にここ2試合は終盤に決勝点が生まれる劇的な展開となっており、前節・仙台戦は後半アディショナルタイムにステファン ムークがゴールを決めて1-0の勝利を収めた。次節以降も磐田、千葉、群馬と昇格争い直接対決が続く中、今節はクラブ新記録の5連勝を目指す。
ホームの山形はここ3試合で1分2敗。明治安田J2第32節・町田戦は0-5、前節・清水戦は0-3と大差をつけられ、一時期の守備の粘り強さは影を潜めている。第31節まで5連勝を果たし、6位タイまでのし上がっていたが、この3試合で順位は11位まで落ちた。プレーオフ圏浮上への可能性を残すためには、岡山との直接対決で勝利が欲しい。
勝利数では山形が15勝、岡山が12勝となっているが、ドローでしぶとく勝点を拾ってきた岡山が、このところは勝ち切る試合を見せている。第13節の前回対戦は後半に仙波 大志、櫻川 ソロモンのゴールが生まれ、岡山が2-0と勝利した。ともに後半の交代でギアチェンジができるほか、双方のチアゴ アウベスの活躍も気になる一戦だ。
[ 文:佐藤 円 ]
