岡山はさらなるチーム強化を求めてオフに14選手を補強した。外国籍選手は総入れ替えし、GKスベンド ブローダーセン、ガブリエル シャビエル、グレイソンが加入。さらに経験豊富なベテラン選手も主要ポジションに加え、プレシーズンは一段と競争力の高まったチームでポジション争いを行いながら準備を進めてきた。
これまで4クラブでプレーしてきた藤田 息吹は、「個人としてもチームとしても良い準備ができたと思う。本当に攻守にわたってハードワークできる選手がそろっているので、受けるのではなくて相手にぶつかっていけたら」と展望。スベンド ブローダーセンは「プレシーズンはみんなすごく頑張った。練習試合でもポジティブな結果が出たので、この感じで続けたい。やってきたことを開幕戦で見せたいです」と確かな手ごたえをつかんでいる。
岡山は自信を持って立ち上がりから果敢に相手に向かっていくはずだ。
田中監督が率いる栃木の初陣にも注目が集まる。多くの選手が入れ替わってスタートを切るチームは、新監督の下でアグレッシブにボールを奪いにいく準備を行ってきた。アウェイでの開幕戦でどこまで自分たちのスタンスを打ち出せるかが勝負のカギを握るだろう。
どちらの推進力が勝って相手を後退させていくのか。開始直後からハイテンションでハイインテンシティーな好ゲームが繰り広げられることを期待したい。
[ 文:寺田 弘幸 ]
