群馬はここまで1-1の引き分けが2試合。延長戦の末に4-1で勝ったルヴァンカップ1回戦・相模原戦でも、90分が終わった時点でのスコアは1-1だった。我慢の展開を強いられながらも後半途中から主導権を握る形が多く、90分を通してのマネジメントができているという意味では前向きか。その一方で毎試合失点を喫しており、主将のCB城和 隼颯は「次は無失点で終えたい」と意気込んでいる。その城和と酒井 崇一のCBコンビはルヴァンカップで120分を戦っている。「連戦は気にしないタイプだし、中3日あるのでしっかり調整したい」と城和。彼ら2人以外はスタメンを入れ替えたものの、和田 昌士、天笠 泰輝、佐藤 亮などリーグ戦で先発してきた選手たちも途中出場しており、ホーム連戦といえどもしっかり調整して試合を迎えたい。
千葉は山形との開幕戦を2-3で落としたが、前節は藤枝に4-0と快勝を収めた。しかし、ルヴァンカップ1回戦はアウェイで鹿児島に0-1と敗戦。前節から連続して先発したのは髙橋 壱晟、久保庭 良太、エドゥアルドと、こちらも先発を多く入れ替えていた。アウェイゲームが続くが、後半に強い群馬に対して、持ち味である前線からの激しいプレッシャーを1試合通して持続させられるかはポイントになりそうだ。
なお、群馬の風間 宏希は、千葉の弟・風間 宏矢とのマッチアップについて「そこまで意識しない」と話しながらも、「プレーなどのクセは分かっている」とコメント。兄弟対決の実現も楽しみな試合、キックオフは日曜日の17時だ。
[ 文:田中 直希 ]
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