シティライトスタジアムで行われた天皇杯2回戦・愛媛戦で1-7の敗戦を喫したあと、みんなでミーティングをして自分たちのやってきたことを再確認した。木山 隆之監督は「自分たちが今まで何をやって勝ててきたのかとか、何をやって試合を自分たちのほうに持ってきたのか、というのをもう1回確認した」と言い、終了間際に末吉 塁のゴールが決まって勝利を収めた前節・熊本戦を振り返って「選手たちが目覚めた部分もあるし、やってきたことをやればやっぱり自分たちのゲームになると実感した部分もあると思う。そういう意味では、いろんなものを得られた試合だった」と話している。
アウェイでの熊本戦は勝ち方こそギリギリだったが、立ち上がりからチャンスを多く作り出し、最後までゴールを奪いにいく姿勢も見せられた。そういったところも評価できる一戦を経て、今節はホームに戻ってファン・サポーターとともに戦って勝利をつかみ取りたい。
対する群馬は先週、山口に連敗を喫した。天皇杯2回戦はPK戦の末に敗れ、中3日で再び対峙した前節は0-1で敗戦。全体のゾーンを下げて山口の攻撃に対応したが、前半のうちにミドルシュートで失点。後半はボールを前に運ぶ回数を増やしたものの、得点にはつなげられなかった。
まずはしっかりと守って失点を避けていきたいが、「点を取るためにもっとゴール前の迫力、回数を増やしていくのが課題です」と武藤 覚監督が言う部分を改善していくためには、立ち上がりから果敢に前に出ていくのも1つの手。最初の15分間に注目していきたい。
[ 文:寺田 弘幸 ]
