長崎は前節・いわき戦こそ1-1で引き分けたものの、高木 琢也監督体制になってからは3勝1分と無敗を継続中。中断期間を挟んでもその勢いを持続できるかが焦点となる。
また、6月以降は松澤 海斗、増山 朝陽、安部 大晴と主力級の3選手がチームを離れた。東京Vから翁長 聖を獲得し、ウイングバックは十分な戦力を維持するものの、その他のポジションはケガから復帰した選手を含め、現有戦力を巧みに活用しなければならない。高木 琢也監督就任後の4試合では計3失点と失点は着実に減っている中、上位相手にも守備が機能するのかが問われる一戦となる。
仙台は前節、藤枝と1-1でドロー。直近5試合を2勝2分1敗で終え、自動昇格圏内の2位と同勝点の3位で中断期間を迎えた。チーム全体が献身的で、前線からの積極的な守備で相手の自由を奪う。前からプレスに行くとリスクも抱えることになるが、武田 英寿と松井 蓮之、鎌田 大夢など質の高いボランチの選手たちが巧みにリスクを管理している。
3週間のブレイクを挟んで迎える今節は、この期間でどのような変化を加えたのか、変化した部分がどれほど浸透したのかを披露する場でもある。自動昇格を争う両チームにとって結果が重要なのはもちろん、残り15試合に向けてどのようなサッカーを展開していくのか、内容にも注目が集まる。PEACE STADIUM Connected by SoftBankでの上位対決はどちらが内容・結果で上回るか。
[ 文:椎葉 洋平 ]
