今節は前節に続きグレイソンが出場停止であることに加え、前節で負傷により途中交代した榊原 彗悟とペレイラの出場が危ぶまれる中、指揮官は「メンバーが替わってもチームとしてコンセプトを変えずに戦えるか」をキーポイントに挙げた。実は今節で対戦する山形には2014年5月の対戦を最後に勝利しておらず、その後は5分7敗。直近6回の対戦ではいずれも無得点に終わっており、3失点が3回、5失点が1回と大敗も多い。日程の問題などさまざまな要因が絡んでの結果でもあるが、このデータを覆す内容と結果をモノにしたいところだ。
山形は現在、12勝7分15敗の勝点43で12位。前節・大宮戦は2点を先行しながらも、終盤の連続失点で追いつかれて勝点1を積むにとどまった。この結果をもって降格の可能性がなくなり、J1昇格への道も断たれた。今節以降の戦いへのモチベーションが試される状況となっている。前々節・熊本戦もリードを守り切れず引き分けに終わっており、試合運びに課題が残る。今節は大分U-18出身の國分 伸太郎が出場停止で、替わりに誰が先発するかは注目ポイントだ。
残された4試合をどう戦い、今季の収穫を得ていくか。それぞれに矜持をもって臨みたい。
[ 文:ひぐらし ひなつ ]
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