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シュート数
枠内シュート数
パス成功率 (%)
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
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選手名
成績
公式戦5連戦を終えた八戸が、ホームに湘南を迎える。
八戸は前節・藤枝戦で守備に手ごたえをつかんだ。セットプレーを武器とする藤枝を無失点に抑え、倉石 圭二監督も「狙いどおりに守れた」と振り返るなど、相手の攻撃を想定した上で対応できたことは大きな収穫となった。
一方、攻撃は引き続き課題となった。ゴール前へ進む回数が少なく、奪ったボールを前進につなげられない場面も目立った。八戸が目指す“リレーショナルフットボール”をゴールへ結びつけるためには、ビルドアップからアタッキングサードまで、もう1段階高い質が求められる。
そこでカギを握るのが、両ウイングバックの音泉 翔眞と稲積 大介だ。
八戸は両サイドが高い位置を取り、相手を押し込むことで攻撃の形を作っていく。現在はどこで前を向くのか、どこへ配球するのかといった部分を突き詰め、クロスの質や押し込んだあとの攻撃にも取り組んでいる。突破力とハードワークを特長とする音泉 翔眞、精度の高いクロスを誇る稲積 大介。2人が高い位置でボールを受け、相手の守備陣を横へ広げることができれば、中央にもスペースが生まれる。八戸がどのようにサイドを使い、湘南の守備を攻略するのかは、この試合の大きな見どころになる。

八戸は音泉翔眞らを生かしたサイド攻撃がカギを握る(写真は2026/27 J2第4節・秋田戦)
湘南は9日のJリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド1回戦・松本戦から中2日で八戸へ乗り込む。前節・仙台戦は先制したものの、1-3で敗れて今季初黒星。長澤 徹監督は「われわれのベースとしていることを徹底し切れなかった」と振り返っており、今節は湘南らしい戦いをどこまで取り戻せるかがポイントとなる。
その中で、八戸と相性が良い山田 寛人に注目したい。明治安田J2・J3百年構想リーグでは八戸との2試合でいずれも決勝点を挙げており、現在も2試合連続ゴール中と好調を維持している。

山田寛人は3試合連続ゴールを狙う
八戸がサイド攻撃から新たな武器を見せるのか、それとも湘南が山田 寛人を中心に八戸のゴールをこじ開けるのか。両チームのサポーターにとって、今季の行方を占う意味でも見逃せない90分となりそうだ。
[ 文:夏目 二郎 ]