前々節、首位の大宮と対戦して11試合ぶりに黒星を喫した金沢。昇格レースに残るためにも連敗が許されなかった前節の讃岐戦は、押し込まれる苦しい時間が続いた。それでも終盤に交代選手が流れを変えると、78分に梶浦 勇輝が豪快なヘディングシュートを決め、貴重な勝点3を手にした。
一方、北九州は直近5試合で3勝2分の負けなしと好調。奈良と対戦した前節は26分に先制を許すも、前半のうちにCKから永井 龍がヘディングシュートを決めて同点に。さらに後半に入り、ロングカウンターから再び永井が決めて今季初の逆転勝利を収めた。
前節で決勝ゴールを決めた梶浦と永井は、ともにチームのトップスコアラー。5月度のJ3月間ヤングプレーヤー賞を受賞した梶浦は、5月以降の6試合で3ゴールと好調。それを上回るのが永井で、同6試合で5ゴールを決めている。今季初の連勝を目指す両チームにとって、チームをけん引する選手の連続ゴールが大きなカギとなる。
[ 文:村田 亘 ]
